剛しいらさんの『2008年11月発売ノベルス【小冊子付★】雪の記憶』読みました
イラスト 『高群保』
【あらすじ】もう、君なしでは生きられない。
臨床心理士の如月は、年下の恋人・佐々木との暮らしにも慣れ、慌ただしくも満ち足りた日々を送っていた。
寝食を忘れて仕事に没頭する如月を心配した佐々木は、休息を取らせようと山奥にある温泉へと連れ出す。
久しぶりの蜜月のはずが、雪山で遭難した少年を発見したことによって、事件へと巻き込まれてしまう。
記憶をなくしていた少年を一時的に預かることになった如月は、その断片的な言葉から、少年の過去を導き出そうとするが。
コミコミスタジオ特製・特典小冊子をお付けいたします!!
★剛しいら先生書き下ろしのショートストーリー収録予定★
特典はなくなり次第、終了となります。
記憶シリーズ最終巻でした!感動
精神科医・如月の行くところには、必ず事件が?待っている(コナンじゃぁないんですが)
今回のお話は、如月先生が、年下の恋人・佐々木君と出かけた温泉で、遭難して記憶をなくした少年を預かることに
でっ!少年・雪生君のなくした記憶を探るうちに、大変な事件に巻き込まれていくという
大変な時いつも助けてくれ、頼りになる佐々木君!!
この2人の出逢いも、佐々木君が12歳の時に、まだ大学生だった如月先生と知り合い以後、10年の歳月をかけて、初恋を実らせた佐々木君!!君は素晴らしい~【前作のお話の感想】
いつもの事ながら今回も、如月先生と佐々木君が、雪生くんと関わり、事件を解決していくお話に、2人の深い愛と絆を絡めながら、お話が進んでいきました・・・・・
しかしまぁ~今回は事件が解決して、事実が分かった時、恐くて身震いしました
でもでも、如月先生と佐々木君が甘甘ラブラブだったので、お話にバランス取れて良かったし、最後に2人が出した結論にも凄く感激しました
チョッと残念だったのは、シリーズ4冊中、絵師さんが3人かわられた事かな?最初の絵師さんである雪舟さんは、その後どうされているんだろう
小冊子は、何気ないお話だったんですが、2人(佐々木君如月先生)が暮している(同棲)マンションに、如月先生のご両親が急に尋ねてきたお話でした
好きなお話だったので、完結したのは嬉しくもありチョッと寂しいです
ふみのつぶやき
今日は叔父の会社の支払日なんですよ!今日は一人で頑張ります