わたしのBL日記

水壬楓子さんの『コルセーア～月を抱く海～（１）・（２）・（３）・（４）・（５）』読みました
イラスト　　　　　『御園えりい』

【あらすじ】『コルセーア　～月を抱く海～』シリーズ最終章、壮大なラストが待ち受ける、待望の完結巻！！
豊潤な富をもたらすモレアの海を統べるプレヴェーサで、統領の参謀を務める美貌のカナーレ。
暗殺集団シャルクの元から無事にアヤースの腕の中へ戻ってきたカナーレだったが、シャルクの策略によって声を失ってしまう。
さらにシャルクの長老の正体が明らかになり、ピサール帝国を揺るがしかねない現実に、カナーレたちは戦慄を覚え・・・・・



一気に頑張って５冊読みました～
って言っても、１・２巻はドラマＣＤを聴いているので書下ろし？のみで、ＣＤの続きである３・４・５巻を読みました

わぁぁ～ホンと！読み応えがありました～感動
それにカナーレは最後の最後まで波乱の続く日々で
でっ！『～月を抱く海～』の発売されている３枚のＣＤは、このシリーズのほんの最初だと言う事がよく分かりました（まだまだこれからですネ）

３巻では『コルセーア（風の暗殺者）』で登場した、ガレリア騎士団のマーヤやレビア教皇まで・・・・

それに、謀反の疑いをかけられたヤーニの元に、セサーム様に命じられジルが向かいヤーニを助け出したジルは、最後までヤーニと共にするのですが、この２人も楽しかった


今まで登場したメンバーがフルで登場（全９巻）するので、読書中「あれっ？この人！どこかに出てた～」て思う事がたびたびで

シャルクから逃げ出したきたナフェルも最後の最後まで活躍したし！
シャルクに戻ったカナーレと共にしていたスライアンも！！

この『～月を抱く海～』シリーズに入る前（４冊）に、以前のお話との繋ぎになった『～記憶の鼓動～』で登場したオルセン大公も登場し


でっ！シャルクの長老の正体がぁぁ～


最後の最後までハラハラドキドキさせられたシリーズでした

でもまぁ～最後にカナーレに向けてポツリ、っとレティ「あいつ世界征服できるな」っと・・・・・カナーレの出生の秘密？父親？？が４巻ぐらいで分かるんですが

えぇぇ～！

いやいやこれまたビックリ・・・・・これだけのフルメンバーでのお話！でも最後には色んな問題や（登場人物はもちろんですが）１つまとまって無事完結しました
 

後半も面白かったので、是非ドラマＣＤで聴きたいです

ふみのつぶやき

今日は朝からドンよりしたお天気です
午後から雨のようです・・・・

やっと今日は２人とも休みが終わったので、ヤレヤレ