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わたしのBL日記

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2009年02月09日
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カテゴリ:松前侑里小説

松前侑里さんの『2009年2月発売文庫春待ちチェリーブロッサム』読みましたハート
イラスト     『三池ろむこ』

【あらすじ】中三のバレンタイン。
悦也は雪の公園で出逢った酔っぱらいの男になりゆきで親友の護への恋を相談し、諦めるなと励まされる。
男の言葉どおり護と同じ高校に進学する悦也だが、護と彼女の幸せそうな姿を見せつけられる日々に早くも後悔をはじめていた。
そんな時、実は教師だった酔っぱらい男・稜に再会。
ゲイである自分を偽って生きようとする稜に反発しながらも相談を重ねるうち・・・・・


わぁぁ~大好きな松前さんの新刊ですダブルハート
とっても可愛いお話で、松前さんらしくて、今までにもよくあるタイプのお話でしたが、とっても良かったですスマイル

中3のバレンタインの日、主人公・悦也がズット好きだった親友・護に失恋して、偶然出逢った男の人が、悦也が進学した高校の英語の先生・稜びっくり

最初は先生に、好きな護の事を相談していた悦也なんですが・・・・・


でもでも笑ったのか悦也の家族!!
悦也の両親は、学生時代からの親友同士4人(男2人女2人)で、デザイン事務所を開いているんですが、中学の時離婚して、この4人のパートーナーが入れ替わった夫婦(ややこしいですか雫


まるでママレードボーイ 吉住渉/作みたいダブルハートでも、親友の相手夫婦には、女の子の子供はいませんでしたがスマイル


両親の事で落ち込んだ時、自分が誰が好きなのか?本当の自分の気持ちに気づく悦也なんですが・・・・・


 

今回のこの新刊は、雑誌掲載のお話だったので、その後の2人の甘い書下ろしがたっぷりで、これまたとっても良かったですダブルハート

モテル先生に、凄くヤキモチを焼く悦也スマイル(自分では焼いていないフリをしているんですが、モロバレショック

悦也が先生に『恋人になったのに、周りに隠してなきゃぁいけないなんて…苺ののっていないショートケーキみたい…』ってケーキ
もう~凄く可愛い~

松前さんのお話を読んでいると、こんな可愛い表現場面がいっぱいあってとっても胸キュンダブルハート

後・・・比喩表現って言うのでしょうか?(国語が全くダメなので、よく分からないんですが雫とっても綺麗なんです~特にピンクソーダの片想い2人の甘いシーンでの・・・・・

文中から・・・・・
『快感が寄せては返すシーツの海で、深く呼吸を合わせながら、月夜に開く花びらのように自然に、身体が愛しい人へと開いていく・・・・・』

が最近のモノでは、印象に残っているかなスマイル




 

イラストの三池るむこさんの絵が凄く雰囲気に合ってとっても可愛くて良かったです(でもコミックは、私的にまだ得意ではないんですが雫新刊が3月に発売されるので、また挑戦してみようかな?)手書きハート






 

 

ノートふみのつぶやきノート

週末に続き、今日もとってもいいお天気なのですが晴れ昨日の日曜日といい風が結構ありますね?
 

体感気温が寒く感じます・・・・・

皆さん週末は楽しく過ごされましたか?私は何をしていたんだろう雫






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最終更新日  2009年02月09日 08時50分38秒
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