真崎ひかるさんの『朧月夜に、あいたい。』読みました
イラスト 『宝井理人』
【あらすじ】女の幽霊が出ると噂の公園。
女装して悪ふざけに出かけた新名啓杜は、そこで「死んだ恋人に逢いに来た」らしい不思議な男と出逢う。
ピアノの音に導かれてその男・相原広重と再会し、いつしか彼独特の優しさに惹かれていく啓杜。
普段はピアノ好きな男子高校生として、朧月夜には彼の大切な女性のふりをして、繰り返し相原に逢いに行くけれど・・・・
きゃぁぁ~可愛いとっても可愛いお話で、楽しく読書が出来ました!
真崎さん・・・・・
結構好きで色々読むんですが、こんなに可愛いお話を書かれるのかと思ったら、切なくて涙するお話書かれたり、とんでもないほどエロ○お話書かれたり(ついていけないほど)
それに、今回の絵師さんもは最近『セブンデイズ』描かれていた方ですよね?
とっても可愛いお話に、雰囲気が合っていて良かったです
またまた感想からずれてしまいましたが(まぁ~いつも感想になっていませんが)
高校生・啓杜は、友達と悪ふざけをし『女の幽霊が出ると噂の公園』で、誰かを驚かそうと女装し、たまたま出逢ったのが14歳年上の相原
偶然にもこの2人再会することに・・・・・・
人付き合いが得意でない童話作家・相原と、高2で進路を決めないといけない悩み多き?啓杜がいつの間にか?(最初から?)惹かれあっていくんですが・・・・・
登場人物が童話作家って事もあってか、お話の中に漂う雰囲気がメルヘンチックで可愛くて、ほ~わほわしていて良かったです
相原が住んでいる洋館も素敵だし、祖母が使っていたピアノはな~んとスタインウェイ
笑ったのが、2話目の短編の書下ろしが、相原視線だったんですが
ひぇぇ~爽やか童話作家の相原が、全然見た目とは違って妄想していた事はっ
あまりものギャップに?思わず笑ってしまいました
『崎谷はるひ連続刊行フェア』
小冊子応募者全員サービス!!
2009年ルチル文庫刊行8作品(文庫化を含む)が刊行されるようで、そのうち4作品の応募券で番外編の小冊子が『全サ』であるようです
今回もルチルさんでの新刊は何冊か買ったんですが
最近どうしてか?崎谷はるひさんの小説を読んでいないなぁ(新刊で買っても積んでるし)
とっても好きな作家さんなんですが、しばらくご無沙汰しておりまして
って言うにも最近のお話より、チョッと?以前のお話が好きだったので?かな??
『全サ』もある事なので、頑張って読もうと思います
ふみのぼやき
楽しい?週末なんですが、寒いですね
こんな寒い日は、おコタ(コタツ)で読書ですよ(君好き読破します!)
旦那も今日は研修だし~娘は学校だし最高だ~
帰りに森本秀さんの新刊『2009年2月発売コミックアスタリスク(5)』を買ってきてもらおう・・・・
寒いですから、風邪にはお気をつけ下さいね