谷崎泉さんの『君が好きなのさ』第2弾
イラスト 『陸裕千景子』
【あらすじ】写真集の発売も迫り、にわかに慌しくなった浅井の周辺。一方のつぐみは増刊号でも連載が決まって、いよいよ新しいアシスタント探しが本格化。
―そんなある日、浅井が取材中に大喧嘩したという若手カメラマン、真山が突然に家を訪ねてくる。「浅井のアシスタントになりたい」と告げる彼は…いったい何者!?
さらに追い討ちをかけるかのごとく、受験のため妹のひばりがやってくると言い…。
新婚気分満喫…?のはずが、なんだか暗雲がたちこめだして…
波瀾の第2部スタート。
わぁぁ~ん!感動の第2弾でした
久しぶりにタオルもって泣きながら第2段(7~10巻)読みました!!
第1弾【第1弾 感想】
イキナリ押し倒し?的で始まった2人の関係??
つぐみは男同士である浅井との関係、流されている自分はいったいどう彼の事を想っているのか?グルグル想い悩んで、やっと浅井に「好き」だと伝えて完結
第2弾
つぐみは、家族に浅井との関係を、打明ける為実家に帰るのですが
そのあいだ5時間も新幹線のホームで、つぐみをズット待ち続けていた浅井に感動
浅井がつぐみの為に出版した、写真集の最後のメッセージに大泣きし
後半(9・10巻)では、浅井がカメラマン・世界を駆け回る危険を伴う仕事に復活し、二人は離れ離れになってしまい・・・・
その時になってやっとつぐみは、理想と現実の違いに耐えられなくなり、連載の仕事も投げ出してしまい
事情を知った浅井がえぇぇ~
浅井が仕事に復活した事で、事件やトラブルもあったりで、心配で悩み苦しんだつぐみだけど・・・・・
「必ずここに帰って来ると約束したから」
っと!信じて待ち続けるつぐみ
この2人の絆が、事あるごとに深まっていくところも良かったんですが、何よりも周りの素敵?個性的??な人たちとの交流も凄く良かった
いやまぁ~ほんと!感動作でした
『番外編』『スペシャル編』はその後のお話で、楽しく可笑しく読めました!
ふみのつぶやき
昨夜は凄い一時的な大雨でした
冬の大雨って今まであまりなかったような気がするんですが・・・・・