わたしのBL日記

妃川螢 さんの『2008年11月発売ノベルス　奪われる唇』読みました
イラスト　　　　『実相寺紫子』

【あらすじ】出会ったその日に強引に抱かれ、オンナにされてしまった美貌の花邑史世。
彼のモノにしたのは、その世界では全国に名を轟せる黒龍会総長の嫡男・那珂川貴彬だった。
本物の危険を背負い、一回り近くも年の離れた貴彬が見せる子供のような独占欲、史世は翻弄されながらも惹かれていく。
そんな中、貴彬の父が襲撃され、組織が跡目問題に揺れている隙に、史世は拉致されてしまい――！？
【目次】あと一歩の覚悟／奪われる唇／拘われる眸／Ａｐｐｅｔｉｔｅ／幕間―ｉｎｔｅｒｍｉｓｓｉｏｎ／正しい猫又の飼い方



中古でゲットした欲しかった小説
お話も凄く楽しめて良かったので、とっても得した気分

以前【甘いくちづけ　感想】の再発本を読んだ時に、シリーズモノがあるとお聞きしていたんですがスッカリ忘れていまして何時もお世話になるブログのお友達に教えていただきました


甘いくちづけで登場した黒龍会総長の嫡男・那珂川貴彬花邑史世編！
これも以前リーフさんから出版された『奪われる唇』＋『拘われる眸』の２冊の収録に書き下ろしもプラスされています（あと１冊頑張ります）

感想（あらすじ）は今さらなのですが

この２人が出逢ったのは、那珂川が弁護士で史世が中１（１３歳）
ヒェェェ～犯罪だっ！


美しい容姿でありながら、腕っ節が強くて聡明すぎる・史世は、無理やりにはじまった関係の那珂川に、いつの間にか囚てしまい（那珂川は、強い眼差しをもった史世に一目ぼれ）

 

２年後・・・・・
那珂川の父・黒龍会総長が襲撃され、那珂川の跡目問題で史世が巻き込まれることに

とにかく見かけとは違い、鋼のような精神力の史世は、今はまだ義務教育中で庇護される身であり、那珂川の力になりたくても、かえって足手まといになる自分の存在が許せなくて・・・・・

強くなりたいと想い悩む史世に泣かされ行動に移す史世にハラハラドキドキさせれ（表紙の絵の背中の傷はその時に）、いろんな意味で面白い１冊でした


年齢的にも立場的にも、史世の方が守られる方なんですが・・・・・
とにかく大切な人とを守るようになりたいと、どんどん成長し強くなっていく史世

【拘われる眸】２・３年後（史世・高３）のお話で、再び銃・麻薬が絡む事件に巻き込まれる？２人

事件が解決したその後、史世は元弁護士だった那珂川のあとを追いかけ弁護士になる事を決意します

史世！恐い化けネコちゃんだったんですが、可愛いもので・・・・・・恐るべし史世ママ

ふみのつぶやき

 

ささやかな幸せ・・・・・

月曜日雨の中、母のところに行く前にＢＯに寄ったら欲しい本が２冊！うち１冊は４月の新刊

その後、母のところに行くと「カレーを沢山作ったから、夕飯にどう？」っと言われ、ありがたくもらってきました（鍋で）


帰って来てから、とっても夕飯の用意が楽でありがたかった（読書がいっぱい出来ました）

昨日のコナンの映画は、後半ハラハラドキドキで面白かったんですが、流石に旦那と２人！イイ歳した小父さん＆小母さん少々恥ずかしかったです