わたしのBL日記

高遠琉加さんの『2009年4月発売文庫　唇にキス 舌の上に愛　愛と混乱のレストラン』読みました
イラスト　　『麻生海』

【あらすじ】瀟洒な一軒家のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」。
支配人として出向してきた理人には、この店を足掛かりにフレンチの老舗「ゴルド」を買収するという目的があった。
上司の叶はよき理解者だが、父に遺棄された理人は当時の思い出に絡む叶の想いを受めることができない。
その理人の心をさらにかき乱すのは、シェフという立場を超え内面に迫ってくる久我の存在だった。
怖いのに優しくて、出会ったときから自分を壊してしまうとわかっていた男――。
嵐のように奪われた一夜が明け、理人の目の前にいたのはしかし



やっと！やっと完結しました
春の季節に合う素敵なお話でした（出来れば予定通り先月発売されていたら、なお）


うわぁ～こんなところで！！
って！とこで【２巻　感想】が終わっていたんですが

３巻は意外に静かに始まります
がっ！新年を迎えて理人と久我だけでなく、会社（本社）でも爆弾的事件が

 

本社での派閥争い
フレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」の閉鎖（かも？）
フレンチの老舗「ゴルド」のオーナーの死

理人と久我、それにこの２人に関わる人物達との関係も絡めながら、お話が進んでいきます・・・・・


難しい事は分らないんですが（勉強不足で）凄い文章力！！
フランス料理のフルコースの品々、想像力のない私でも目に浮かぶよう

前半！色々と理人や久我に問題が降りかかり
後半！！一気にお話しも進んで、一つ一つ無理なく解決して、それに二人の関係も

お話の流れに無理がないのが、高遠さんの素晴らしいさだと



『夢の庭』ル・ジャルダン・デ・レーヴ――に春が
フランス料理のお店が舞台だったんですが『皿の上には命が載っている・・・・・』っと！感謝して頂きたいです・・・・・

ふみのつぶやき

なに？！この寒さ！！
一気にまた冬ですか？って大げさかしら・・・・・

朝からウール物も引っ張り出してきましたよ

今日は娘が映画を見に行っているので（お友達と）送り迎えにバタバタしております（映画館が電車で行けない所にある為）


皆さんは楽しい休日過ごされていますか？！（私は出たり入ったり妙に忙しいです）