わたしのBL日記

堀トモキさんの『朱濡れ五葉に降る霜雪は』読みました
 

【あらすじ】駄目だ――――俺が汚してしまう！！
組同士の抗争が激化する中で、その報復を果たしたが負傷したヤクザ者の和真は、若き茶道家・幸弘に助けられ、彼の自宅で介抱をうける。
幸弘は使用人の老人二人と静かに暮らしており、血と喧噪の日々を送っていた和真にとって、始めは戸惑うばかりだったが・・・・・！？


 

１０５円で見つけたコミック
好き嫌いが結構ある私には、久々のお気に入りの作家さんになりそう

でっ！何冊か読んでみたかったんですが、トモキさんの初ＢＬコミックだそうで



お話は８９３ものなんですが・・・・・らしくなく？！
って言うのも、８９３の闘争で？怪我をして倒れていた和真をかくまい、手当てをする若き茶道家・幸弘とのお話なので、静かなしっとりしたチョッピリ切ないお話でした

 

あと、２作品短編が収録されていていました

独特な雰囲気と、全ての作品に漂っているもの悲しい雰囲気が良かったです（でもでも最後はハッピーエンドです）

次回作楽しみだなぁ～出来たら１冊丸まるのお話描いて欲しいなぁ