わたしのBL日記

真崎ひかるさんの同人誌『雨月』読みました

出版順、逆にゲットしたので『白雨』シリーズの、最初に出版された同人誌『雨月』が一番最初でありながら、読むのが最後になりました

文庫『白雨』の後の同人誌なので、お話の流れや切ない雰囲気がそのまま残っていて、この『雨月』は切ない雰囲気が良かった～ゲットするのに苦労したかいがありました




時は『白雨』のお話の以前にチョッとさかのぼって・・・・・・

加賀が高尾（世話役＆部下）に頼んで、那智が今どこで何をしているのか調べ上げた書類が届くところから・・・・・

職場（多分社長室か役員室）で、窓の外の寒い雨が降るのを見つめながら、『７年ぶりに会いに行こうか？どうしようか？？』想い悩む加賀編

でっ！時は現在・・・・・
雨の降る夜に、加賀親子のマンションに、那智が尋ねてくるのを待つ二人編
明日は降生の幼稚園の遠足！！那智と２人でテルテル坊主を作ります～

 

隆生に那智を取られて大人気ない態度をとる加賀でした


この同人誌『雨月』→『清夏　感想』→『艶夜・２冊　感想』の合計４冊あるんですが、新しいものほど甘甘ラブラブのお遊びの雰囲気が！

この『雨月』は甘いシーンもありますが、過去話もあってチョッと切なく・・・・・２冊目『清夏』もチョッピリそんな雰囲気も・・・・・

２枚組みドラマＣＤが１枚買えなくなりましたが、４冊とも良かったので満足です