☆坂井朱生さんのルチル文庫新刊『君の瞳が困らせる』

2009年08月20日

☆坂井朱生さんのルチル文庫新刊『君の瞳が困らせる』

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坂井朱生さんの『君の瞳が困らせる』読みました
イラスト　　　　　『鈴倉温』

【あらすじ】俺ね、あんたにはじめて会ったとき、すぐ夢中になったよ。
二十歳の売れない作曲家・樋田真潮は、幼馴染みの桐谷昌己と高校からの友人・田渕楚良の三人で一軒家に暮らしている。
ある日、昌己が連れてきた大学の後輩・南塚靖由は、真潮が大学へ出向いた際にナンパしてきた男だった。
一見優等生、実は傲慢勝手な南塚に真潮は迫られる。しかも昌己に手を出さないかわりに期間限定でつきあうことになり

わぁぁ～い！これは坂井さんの書き下ろしの新刊です
最近、以前のノベルズの文庫化が多くて、2回もその手に引っかかり（確認しない自分が悪い）

この前出版されたダリアさんとこのルチルさんのお話が、チョッと雰囲気違うのがまたイイんですよね

今回！！坂井さんにしては、主人公・真潮が弱みに付け込まれ脅されて、期限限定で親友の後輩・南塚と付き合う事になりハラハラするのかな？って思ったんですが・・・・・・

あはっ！さすが坂井さん！！いつもどおり安心して読めました

最初は傲慢で勝手な奴だと思っていた南塚の優しさや、一緒に居て凄く心地いい関係にどんどん惹かれていく真潮・・・・

素直じゃない二人が最後にとった？二人と言うより南塚のとった行動は