わたしのBL日記
< 新しい記事
新着記事一覧(全2118件)
過去の記事 >
椎崎夕さんの『2009年9月発売文庫 隣に居るひと』読みました イラスト 『竹美家らら』 【あらすじ】室瀬玲一は、姉の形見の喫茶店を経営しながら姪の桃子を育てている。 その暮らしを続けられるよう尽力してくれたのが、桃子の叔父にあたる西崎彰也だった。 記憶喪失を演じていた彰也は玲一に惹かれ、最初は拒絶していた玲一もやがて彰也を想うようになる。 そんなある日、パーティーによばれた玲一と桃子。 祖父の家に残るという桃子に玲一は…!? 椎崎さんの新刊!やっと【帰る場所 感想】の続編が読めました(1ヶ月発売延期の為) その後の2人のお話で2001年に同人誌『隣に居るひと』をベースに加筆修正されたもので、前後に書き下ろしの短編が2作品収録されていました うぅぅぅ~泣いてしまった 相変わらず健気で一途な玲一、姉の形見の喫茶店を経営しながら姪・桃子を育て、見た目も物言いも柔和なのに、頑固で強情で・・・・・ 特に姪・桃子の事になると、不要だと思えば自分の事まで排除するような性格桃子も幼いながらも玲一を凄く気遣い、それがかえってすれ違い、祖父によって引き離される結果に
玲一の恋人・彰也ともそんな感じですれ違い、思い詰める玲一の色んな思いが痛くて痛くて辛くて切なかった
【その後】その後の2人のちょっと甘いお話 【月の満ちるところ】彰也の秘書であり親友・榊視線のお話 【明日は明日の】数年後・・・・・桃子が中学校の修学旅行で彰也玲一にペアのマグカップをお土産にくれて、2人の仲がばれたのかと、グルグル悩む玲一編
本編?表題作で【三十二番目の初恋 感想】梶山先生が登場 玲一のお店のアルバイト・奈緒ちゃんの従兄がこの先生だったって事を、あとがき読むまで気が付かなかった
あぁぁ~イイお話だった
★椎崎夕さんの[ひとりじめ] 2014年06月06日 コメント(4)
★椎崎夕さんの新刊ノベルス『好きにならな… 2013年07月09日 コメント(2)
☆椎崎夕さんの『愛情コンプレックス』 2013年04月04日 コメント(2)
もっと見る
PR