わたしのBL日記

シルバーウィーク楽しく過ごされましたか

私は、この連休前にチョッと体調を崩したので前半は凹んでいたんですが、後半2日は出かける事が出来ました

もう～スッカリ元気ですので、ご心配おかけしちゃってスミマセン

連休前に届いて読んだこれっ


可南さらささんの『ちゃんと待ってる(1)・ちゃんと待ってる（2）』
『イラスト　にゃおんたつね・西河樹菜』

１・２巻の感想？！っていうより、あらすじ

四月から大学生となり東京の学生寮に越してきた山城智幸は、同じ新入生で遊び人と名高い白河貴一と週番を組むことになり
凄くカッコいいのに、生活観念が全くない貴一の世話を焼くうち、報われるはずもない恋心を抱えて苦しむ智幸なんですが・・・・・

可南さんのお話って２パターンあるのかなぁ？！
最後の最後まで、お互いに想い合っているのにすれ違ってグルグル悩んで、やっと想いが通じ合うものと、もう1つは結構スンナリ想いが叶うんだけど、その後でグルグル悩んじゃうパターン！

このお話は後のパターンのお話で、初めて二人が結ばれ朝『世話になってるから』っと貴一言われて、智幸は悩んで苦しんで

切なくちょっっぴり涙して、イイお話だった

2巻では・・・・・
あまりのモテぶりに”歯学部の女たらし”と陰で揶揄されるほどの男・貴一の恋人になって半年後のお話相変わらず不器用で感情表現の下手な貴一だけど、智幸と甘甘ラブラブ！

そんなある日、貴一の母親を名乗る人物が現れ

貴一の壊れている性格は、辛い生い立ちに原因が合ったようで、母親の事で迷惑をかけてはいけないと智幸や育ての親の前から姿を消した貴一なんだけど・・・・・

今まで逃げる事でしか！自分を守る事が出来なかった貴一

でも、そんな彼をを包み込んでくれる素直で優しい智幸の想いに答えよう頑張ろうとする貴一！！お互いに支え合いながら成長していく姿は良かった

でもでも～私的には、母親（肉親）との辛い生い立ちや、思い出のあるモノって得意ではないので、好みとしては1巻の2人の想いが通じ合うまでのお話の方が好き