和泉桂さんの『9月新譜☆夜ごと蜜は滴りて2』聴きました
イラスト 『円陣闇丸』
【キャスト】
清澗寺和貴:野島健児
深沢直巳:小西克幸
伏見義康:遊佐浩二
清澗寺冬貴:神谷浩史
清澗寺鞠子:増田ゆき
浅野 要:風間勇刀
清澗寺国貴:千葉進歩
【あらすじ】清澗寺家の次男・和貴は、妹・鞠子の婚約者である深沢直巳と結ばれ幸せを感じる一方で、忌み嫌う淫乱な父・冬貴のように淫楽に溺れ、いつしか深沢に愛想を尽かされ捨てられるのではないかという思いに怯える。
そんな素直になれない和貴に、深沢の荒療治という名の躾がはじまる――。
「蜜よりも夜は甘く」ほか、閉ざされた愛と欲望に縛られる和貴を描いた「禁じられた夜の蜜」、和貴にとって転機となった伏見との過去の秘事を描いた「凍える蜜を蕩かす夜」も収録した、清澗寺家シリーズ第五弾!
慇懃で嗜虐的な妹の婚約者・深沢×気位の高い御曹司・和貴――身分差を越えた、禁断のラブロマンスが豪華2枚組でドラマCD化。
夜ごと蜜は滴りての第2弾【第1弾 感想】
良かった~私的には第1弾より楽しめました
前作でのこの二人って!愛し合ってるのに傷つけ合って、ゆがんだ愛が痛くて聴いているのが、私は凄く辛かったんですが
第2弾も相変わらず濃く、第1弾と同様衝撃を受けましたがそれ以上にお互いを想い合う気持ちがヒシヒシと伝わってきて感動モノでした・・・・・
第2弾では短編・三作品収録
『蜜よりも夜は甘く』は小説後半・書き下ろし部分で、丁度第1弾の直ぐ後のお話なのでドラマ化にになって嬉しかった
『禁じられた夜の蜜』はその後2年後のお話で、和貴が危険な目に合い、その事で深沢との距離も?って言うより、この二人が一つ(一人)になったんじゃないかと思うほどの深いものでした
『凍える蜜を蕩かす夜』は過去編で、和貴にとって転機となった伏見(おじ様)との秘事!(至るまで)のお話で、寂しくて辛い思いをズット抱いていた少年時代の和貴のお話でしたが、お話最後のオチ?で救われた
もう~小西さん野島さんが素晴らしくて凄いし、聴いていてドキドキハラハラものでしたが、とにかくこのお二人の熱演に感動
短編3話中、1話のみしか原作を知らずに聴きましたが、凄く良かったです
以前このシリーズを一気に4作品聴いてダウンした記憶があったので(特に2作目と4作目が衝撃的で)今回はCD2枚を3回に分けて聴きましたが、私が成長したのか(エッ?)マヒしたのか、第5弾は楽しめました