わたしのBL日記

木下けい子さんの『２００９年１１月発売コミック　幾千の夜（第1夜）』読みました
傷つけたくないのに
　　傷つきたくないのに
　誰かに恋をしてしまう――
【あらすじ】厳しい父親のもと育った宙には、とても大切な人がいた。
隣の家に住む年上の幼なじみ、哲弥だ。
嬉しいことがあった日も、悲しいことがあった日も、どんなときもそばにいてくれた。
でも、宙が成長するにつれ、ふたりの時間は変わり始める。
宙が哲弥を意識し始めたとき、哲弥もまた宙に抱いている欲望に気づいてしまう…
宙は俺が守る、そう誓ったはずなのに―――
甘くせつない恋の物語！

わぁ～ん！泣かされた

今月発売された【由利先生と愛しき日々　感想】とは変わって、こちらは痛いほど切なくて、読んでると胸が苦しい


２歳年の離れた幼馴染で、お互いにとっても大切で想いあってるのに、不器用すぎて？う～ん！まだ自分の気持ちをコントロールするのが精一杯で、相手を包み込んだり支えたりする大人になりきれてない二人？！（だってまだ大学生と高校生だものね…当たり前）


第一夜は宙を色んな事から守ってやりたいけど、傷つけてしまいそうで恐くて、大学進学と共に逃げ出した？哲弥！でも傷つけあうから恋なんでしょう～哲弥君！！


その後、宙が随分成長して想いを伝えようとしているんだけど、それをはぐらかしてしまう哲弥編・・・・・って感じでしょうか？！




第一夜は２年分の連載が収録されているようです
やっぱり！！２年近く前に、このコミックの２話目を雑誌というかアンソロで読んでいて、その後が凄く気になっていてやっとコミックが出たと思ったら・・・・・

こんなところでつづく～ですかっ

もしかして～もしかしなくても第二夜は２年後？？？