わたしのBL日記

きたざわ尋子さんの『2009年11月発売ノベルス同じ声を待っている』読みました
 

イラスト　　　　『佐々成美』

【あらすじ】博物館学芸員を目指す木島和沙は、兄の親友でベンチャー企業の副社長である谷原柾樹と付き合っていた。
しかし、ある事件により谷原に裏切られたことを知った和沙は谷原に別れを切り出すが、執拗な説得の前に「三年の間考える」という約束をしてしまう。
それから離れて暮らしていた二人だったが、谷原の策略により、和沙は彼の下でバイトをすることになる。
和沙の胸の奥には、まだ揺れ動く熱い想いが眠っていて…。



大好きなきたざわさんの新刊！１０日ほど発売が延期になりました

きたざわさんとくれば年の差ＣＰで、大人の攻めが年下の受けちゃまに、出逢った頃は余裕なのに、そのうちハマって振り回されていく過程が読んでいるとドキドキして刺激的で好きなんですが


なんだか最近これまた大好きな坂井朱生さんと同じく安心して読める？！って感じのモノ（文庫が特に）が多いような気がするんですが、私がマヒしちゃったんですかぁ～

わぁーゴメンなさい！！お話からズレちゃって
博物館学芸員を目指す和沙は、年の離れた兄の親友・谷原と付き合っていたんですが、ある事情で、３年間離れる事に


お話はこの３年後の現在から、二人が付き合うまでの馴れ初め、それにどうして３年間はなれる事になったのか？！って事で過去に遡る形で始まります

う～ん原因は思ったほど大きい事件？問題？？ではなくて（会社関係の問題）、潔癖症の和沙にとって当時は許されない事だったって事かなぁ？！

思ったよりスンナリお話は進んで、まったり安心して読めたお話でした（佐々さんのイラストも良かったしね）私的にはもうチョッと刺激があっても（まだ言ってるよ）

書下ろしでは外国で暮している和沙・兄が一時帰国するのですが、上司・ケネスも同行していてあとがきから『兄のお話はここまで～私にはハードルが高い・・・・・』っと書かれていましたが、和沙・兄は３０歳代でケネスは４０歳代

きたざわさんの小説はよく読むけど、受けちゃまは年をとっていても２０歳代かしら？？？

今月のルチル文庫新刊を楽しみにしたいと思います

ふみのつぶやき


今日は１０日の会社の支払日でお仕事です～一応
感想のコメント＆皆様宅の御訪問が遅くなるか、明日になっちゃったらお許し下さい




そうそう！今うちの近くのデパートで北海道フェアしてるんですが、お友達に美味しいチーズケーキを半分頂いちゃいました（チーズその物は食べれない私ですが、お菓子にピザは大好き）～これっメチャ美味しいです・・・・・