麻生雪奈さんの『2009年11月発売文 ひそやかに、降るように。』読みました
イラスト 『高星麻子』
【あらすじ】高校二年生の和久井春人は、七歳のとき、両親を失い伯母の家に引き取られた。
七つ年上の航平、ひとつ下の大河、中学生の双子虎太郎・雛子とともに五人兄弟の次男として暮らし始めて十年、航平と出会ったときに生まれた気持ちはやがて恋へと育つ。
そんなある日、告白した春人に、航平は「カン違いだ」と諭すが春人の想いは溢れ……!?
ご無沙汰されている麻生雪奈さんの新刊!凄く凄く楽しみにしていました
とってもイイお話だったし、もう~ウルウルもの
『綺麗で可愛いもの、美味しいもの、甘い香りなんかは、それだけで人を幸せにしえくれる力がひそんでいるように思います・・・・』
っと麻生さんもあとがきに書かれていましたが、ホンと
主人公・春人はケーキ屋さんでアルバイトをして、春人の兄・航平は花の仕事そして、家族が住む家は古いけど緑がいっぱいの洋館(表紙のイラストが家の庭!高星さんのイラストも凄く素敵でした)・・・・・・
すごく素敵な家族に(義理だけど)囲まれて、春人が一生懸命一途に健気に恋して悩んで苦しんで泣いて私も久しぶりに大泣きしながら読みました・・・・・
兄・航平も航平で兄として?大人の立場上苦しんだようですが・・・・・でもでも弟・大河の精神的に大人なのにはビックリ
麻生さんの綺麗で惹きこまれる文章も、胸がかきむしられるような切なさも、じれったさも相変わらずで、私的には凄くよかった
でもでも!文句言って申し訳ないんですが
後半、春人と航平の気持ちが通じ合ったところからチョッと駆け足?だった気もしましたが(後半一気に盛り上がるってパターンは好みかな?やっぱり)・・・・・
出来ましたら、出来るだけ早くまた!!麻生さんの新刊にお目にかかりたいです
昨日の読書&CD
*龍の仁義、Dr.の流儀 (樹生かなめ)
シリーズ10冊目(8冊目?)借り物です
*No reason (可南さらさ)
積んでいた8月の新刊をやっと読みました~一緒に買ってすでに読んでしまったお友達の方に笑われそうです~エヘヘッ
ふみのつぶやき
昨日は私のぼやきにお付き合い下さいまして、ありがとうございました!!
ぼやいたのでスッキリです(オイオイ)
今日は寒い雨ですね最高気温が9度ですよ!!
わぁーい!ルチルの新刊が昨日から届いて(2日に渡って)嬉しい
同人誌も来ました~これっ!
可南さらささんと遠野春日さんですが、遠野さんの同人誌は色々あったなぁ・・・・・
コタツを出してきて、お友達に借りた(8月に)60冊のコミックの残りと、新刊を読んでいます~だってお友達にまた、新しいの借りないといけないでしょう(っておい・・・・・)
ホンと!寒いですから色んな事にお気をつけ下さいね