坂井朱生さんの『2010年1月発売文庫 回転ドアのきもち』読みました
イラスト 『桃月はるか』
【あらすじ】新名知央と周防一海は大学時代からの恋人同士。
就職後すぐに転勤となっていた周防が三年ぶりに戻ってくる。
これからは傍にいられると単純に喜ぶ新名。
だが、お互いに新しい仕事を任され忙殺されていく中で、気づけば二人の気持ちは遠くにいたときよりもどんどんすれ違っていき…俺のほうばっかり、好きみたいになってる──―――
関係を持続させようと働きかけるのはいつも自分から。
やっと1月に新刊で買っていた坂井さんを読みました(この前BOで中古で見かけたよ)
今さらなので感想をどうしようかって思ったんだけど最近読んだ坂井さんブツの中では私的一番よかったので、記録に残しておこうと(それにもう1冊シャレードさんの文庫の感想も書きたかったので)
いつも先が読めて(おい!)安心して読める坂井さんですが、私の大好ブツ年の差CPが多いのと、一生懸命な受様が可愛くて健気なところが大好きでも、最近随分?可愛い過ぎるお話が多かったんですが
でも、今回お初のシャレードさん&リーマンモノ同士のお話だったみたい
チョッピリ大人っぽい?(坂井さんだからね~ホンのチョッピリ?)
相変わらず先が読めるし、もうチョッと後半盛り上がっても面白かったかもって思ったけどでもでも大好きな人を想いグルグルする新名も、その新名を本当に大事に大切に想う周防なんだけど、随分言葉足らずで・・・・・・・
そんな二人が一生懸命恋して悩んでいるのが良かったかな
安曇ひかるさんの『いつでも君の傍にいる』です
イラスト 『桜井りょう』
【あらすじ】小児科医・望月智は親子ほども歳の離れた小児科部長・西倉と一年以上もの間、歪んだ愛人関係を続けていた。己の心の深い淵を覗き込むことが怖くて、目を逸らす日々。ところが、赴任してきたばかりの救命救急医・富樫朔矢に関係を知られてしまう。智のことを「天女」とからかう変態と思いきや、救命医としてのプライドを失わない清冽さ。その前では、幾重にもしまい込んだはずの素顔も隠しきれず…。そんな時、西倉との密会現場に富樫が現れる。抗う智の心を身体ごと、富樫は誰に構うことなく奪い去るが―。
お初の作家様~ズッと安曇さんという姓が気になっていました(大好きな漫画家さんの安曇さんと同じ姓)
絵師さんも桜井さんって事で読んでみました
お初の作家様で1冊のみではよく分からないのですが安心して読める作家様でお楽しみシーンはシッカリ目?だったかな?
辛い経験から自分を見失ってしまった主人公・望月が、富樫との出逢いは最悪だったけれど、富樫と出逢った事で見失った自分を取り戻していく・・・・・・って感じでしょうか?
私的チョッと軽め?かな??って思ったんですが、望月の父親とのエピソードには泣かされました
ふみのつぶやき
今日も1日お出かけでした
私にしては夜の更新・・・・・
娘の大学の入学式の洋服と靴、通学用のカバンにお出かけ用のカバン等、色々買い物に
後・・・・・通学用の洋服も欲しいと言ってるんですが、後日にしようと思います
今日も母は大変でした