わたしのBL日記
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桜木知沙子さんの『2010年3月発売文庫 情熱まで遠すぎる』読みました イラスト 『高城たくみ』 【あらすじ】三十四歳の歯科医・新堂雅尚が十九歳の学生・岡崎晴と出会ったのは、小学生だった晴が新堂の隣家に住む叔母を訪れたときのこと。 華やかな容姿と裏腹に謙虚な晴の想い人が実の叔父であると偶然知った新堂は、彼のことが気にかかる。やがて新堂の医院でバイトを始めた晴を誘い部屋で酌み交わしていると、晴が好きなのは実は自分なのだと告げられて!? わぁぁぁぁぁ~い!大好きな桜木さんのお久の新刊文庫 やっぱ北海道舞台のお話はイイなぁ~(って関係ない?) あははははっ!キラキラ輝いているお話 って言うのは34歳の歯科医・新堂先生視線だったんですが、隣家の叔母さん宅で下宿する晴くん(19歳)が輝いている(新堂先生視線では)容姿は日常世界では遭遇できない美形で、性格がこれまた素直で謙虚でまじめ そんな晴くんを新堂先生は兄視線で(小さい頃から知っているから)ズッと温かく見守ってきた(つもり)なんですが・・・・・
なっ!なんとそんな晴くんに新堂先生が告白され 晴くんの一途さに惹かれる新堂先生でしたが、34歳の大人!それも男同士のご近所さん!!想い悩む新堂先生は!!!
桜木さんの優しくて(今回は切なさはゆるめでしたが)まったり可愛い素敵なお話でした登場人物の気持ちの変化や心の葛藤が、いつもながら凄く丁寧に描かれている作品でした
★桜木知沙子さんのルチル新刊文庫『ジング… 2012年04月20日 コメント(6)
☆桜木知沙子さんのキャラ文庫新刊『兄弟に… 2011年08月04日 コメント(2)
☆桜木知沙子さんのディアプラス新刊(再版… 2011年01月16日 コメント(2)
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