わたしのBL日記
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神江真凪さんの『2010年4月発売文庫【小冊子付★】臆病者の嘘』読みました イラスト 『高峰顕』 【あらすじ】妹の元恋人・亨に恋してしまった悠人。報われなくていい。そう思っていたはずなのに。たった一つの嘘が悠人を苛んで…… 社会人になって半年。サラリーマンとして働く悠人は、二つ年下で映画俳優として多忙を極める亨に何年も片想いをしている。高校時代からずっと、自分の気持ちをひたかくしにして得た、親友という居心地のいい関係。 報われなくていい。せめてそばにいられれば。そう願う反面、亨の優しさに触れるたび、過去についた“たった一つの嘘”が悠人の心を苛んでいた。 しかし、告げるつもりのなかった想いを亨に知られた悠人は、ついに自ら罪を告白してしまい――。 わぁぁぁ~い!大好きな神江さんの新刊 前作は特殊人物モノ【感想】だったんですが(それなりに楽しめたけど)、やっぱ神江さんは今回のお話のような、報われない想いにグルグル悩む切ないお話が素敵(って自分の好みだから) リーマン・悠人と二つ年下で映画俳優・亭は高校時代からの親友同士出逢ったきっかけは亭は、悠人の二才離れた妹の初恋の人で少しの間お付き合いをしていたから 以来、親友付き合いをしている二人なんですが・・・・・ 高校時代・過去のお話を上手く織り交ぜながらお話が進んでいくのですが、悠人が亭に惹かれて恋に落ちた過程は丁寧に、二人の想いが通じ合うシーンははテンポよく 全体的な雰囲気はチョッピリ切なくて、それでいてほんわかふんわりしたお話で凄くよかった
コミコミさん特典・小冊子は本編の直後のお話 今までズッと想いを隠し続けていた悠人~そんな悠人をメチャ甘やかし過保護な亭シッカリ甘えてね
さぁ~て!今日は愁堂れなさんの新刊を読もう
佐々木 禎子さんのシャレード文庫新刊『月… 2013年06月10日 コメント(4)
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