桜木知沙子さんの『2010年6月発売文庫 札幌の休日(1)』読みました
イラスト 『北沢きょう』
【あらすじ】最初にして最後、そして最上の恋
大学二年の皇が住むマンションの隣に、新しい住人・芦谷が越してきた。
同じ大学に通う彼との出会いは、皇にとって人生の奇跡だった──。
複雑な出自と過度の期待に、息を詰めるようにして生きてきた皇。その重圧から四年間だけ逃避するため、進学先に選んだ札幌の地で、芦谷は皇の最初の友人となり、皇の世界を開く扉となった。
やがて皇は、胸の痛みとともに初めての恋を知り……?青春BLの金字塔、待望の文庫化!!
きゃぁぁぁぁぁ~札休の復刊文庫化です
大好きな桜木さんの著書の中でも、特にこのお話が好きだったので復刊はとっても嬉しいー絵師さんがこれまた北沢きょうさんで感激
札休は続きモノで4巻ですが、シリーズのモノで『東京の休日』もあるので、こっちの復刊も楽しみ
感想は今さらですし以前4冊読んだ感想を書いているんで、文庫化にあたっての内容をチョコット
*札幌の休日(1)…加筆修正
*あたらしい日…書き下ろし
本編の方の加筆修正は、当時の雰囲気を残したいので、文章や言葉使いのみを書き直されたと・・・・・
今から15年前の作品だそうで、改めてビックリ
丁度、私達の世代の方もイイ時代を過ごしたちょっと?(ちょっとかぁ~)後の時代なので、当時を振り返り思い出して、懐かしく思える部分も
青春モノで、一生懸命恋して悩んで落ち込んで、周りに心配かけたり迷惑かけたり・・・・・家族の事、これからの事でグルグル想い悩む主人公達がキラキラしていて素敵でしたでも、胸をかきむしられるような、辛くて切ない気持ちにもなりましたが
1巻はここで終わるかぁ~
ってところで、これまた2巻も、それに3巻なんてぎゃぁぁぁ~
昨日、1巻の続きが気になってノベルズ4冊を箱から発掘してきて、読み直したぐらい~
これから新たに読まれる方は、カクゴしてお読みくださいね
花丸ノベルズ
【札幌の休日 1・2・3・4巻 感想】
イラスト 『岡部広』
2年前に読んでいました~結構内容を忘れていました