かわい有美子さんの『2010年7月発売文庫 疵 スキャンダル(1)』読みました
イラスト 『杜山まこ 』
【あらすじ】若きエリート官僚の桐原は出世のために婿養子に入り、同期でライバルの司馬に、一歩も二歩も先んじていた。
しかし思いもよらない大きな挫折が桐原をおそう。
しかも大物官僚にその美貌を見初められ、接待の話が…。
心も身体も疲弊しきった彼が助けを求めたのは――!?
90年代の大蔵省を舞台に、エリート達の孤独と闘い、そして愛を描いた衝撃の官僚ハードロマンス。
最近気になっている、結構お気に入り作家様・かわい有美子さん
以前ビブさんのノベルズの再版文庫化
ぎぇぇぇ~強烈!惹き込まれて一気に読んじゃったけどキツイ
何を犠牲にしても、のぼりつめようとする官僚たちのお話
エリート官僚・桐原(旧姓・三崎)もその一人で、財界の有力者である桐原家に2年前に婿養子に入ったものの子供が出来ず、その原因が桐原本人にあるようで
事情をを知った桐原父は婿養子・桐原に辛く当たり、大物官僚の接待をしろと(こっちの道で有名らしい人)信じられん!!
桐原のライバルである司馬も色々プライベートでは問題があるようだし・・・・・
このライバル同士である司馬と桐原が、あるきっかけで身体の関係を持つようになるんだけれど、愛も甘さもあったもんじゃぁない~怖いよー
1巻目は、どうしてこのライバル同士である司馬と桐原が関係を持つようになったのか?それまでの過程が丁寧に描かれていたんだけど、今後4巻まであるようですね?!
このお話どうなっちゃうの?桐原が追いつめられ壊れかかってるし、怖くて先が読めないーでもメチャ気になるし(私的には強烈で生々しいお話でした)
4巻まで出た後、皆さんの感想を拝見してから読むことにしようかな・・・・・
このお話を読んでいて気が付いたんですが(おい!)以前このドラマCD聞いてる私です~増谷さんに惹かれて聞いた1枚
【キャスト】小杉十郎太 ・増谷康紀 ・一条和矢・中村千絵 ・他
シリーズモノだったのね・・・・・
お口直しに?!いえいえ~気分転換に軽いお話を
| ★【あらすじ】大好きな紅茶にはかなりうるさい佐々原織人。イギリス留学に憧れながら、塾講師を続けている。
ある日、たまたま知り合った喫茶店のオーナー、真鍋将は、紅茶だけでなく料理の趣味まで、恐ろしいほど織人の好みとぴったり。真鍋は「一目惚れした」と告白し、至れり尽くせりのサービス(?)を展開。
ブログ友のおススメ
「コバルトものだよ~でも、絵師さん・高永さんが良かったし、紅茶の事が詳しく書かれていたので、結構イイ勉強になった」っと・・・
ホンと!出逢って一目ぼれ~イキナリ~のパターンでしたが、高永さんのイラストと、紅茶の入れ方とか種類とか、お供のお菓子のこととか、色々詳しく書かれていて結構楽しめました!
気分転換に良かった!おいおい・・・・★ |
ふみのつぶやき
今日は朝からあいにく雨です
その分気温もチョッと低め(いつもよりは)
今日の予定は、用事が2件に夕飯の買出しー雨なので車の運転には気をつけよう~
週末ですね!楽しくお過ごしくださいね