わたしのBL日記
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佐田三季さんの『2010年6月発売ノベルス つみびとの花』読みました イラスト 『上田規代』 【あらすじ】 男手ひとつで育てていた娘を、北川巽は保育園のバス事故で失った。 罪悪感に苦しむ保育士の氏家志信を無理やり抱くことで、底なしの絶望と孤独からひととき逃れようとする北川。彼を恐れながらも、償うために身体を差し出す氏家。 やがて北川は氏家の生真面目さや優しさを愛しく思うようになるが、氏家は頑なな態度を崩さない。氏家には、結婚を決めた女性がいた──。 お初の作家様!当たり前、新人作家さんらしい・・・ 二ヶ月連続刊行の第1弾作品って事で気になって安くゲットしたんですが、実のところ今日発売されている『あの日、校舎の階段で』のお話が私好みのお話なので、それを読む前に前作品も読んでおこうと思った私 この作品は、作家様がご自身のブログで書かれていたモノらしいですが私的読んでみて、最初は淡々とした文章に入りずらかったんですが入り込んだら最後、惹き込まれて一気に読んじゃいました 新人作家様って事で、意識してチェックしているところもあるんですが(ごめんなさ~い)妙に丁寧な部分があったり、ここをもうチョッと詳しく書いて欲しかったナァ~なんて思ったりしたんですが、それは個々の好みでもありますよね 『ただ無我夢中で書いた』とあとがきに書かれていたとおり、文章2段組みだし、お話を読んでいても、作家様の作品に対する強い思いや、初々しさを感じる作品だったなぁ~と
主人公・北川は2年前に最愛の妻を亡くし、男手一つで育ててきた愛娘も保育園のバスが衝突事故を起こし亡くし・・・・ 謝罪に来た保育士・氏家を無理やり抱く事で、北川は絶望と孤独からひととき逃れようとするのですが… 最悪の関係から始まった2人ですが、お互いの事を知るうちに惹かれ(二人とも複雑で辛い生い立ち)、なくてはならない存在になっていく過程は、凄く丁寧に描かれていたと思います(感想は賛否両論ですがね)
明日届く新刊
2010年7月発売ノベルス【ペーパー付★】あの日、校舎の階段で
価格:892円(税込、送料別)
★【あらすじ】高校の同窓会で、笠井亨は十年ぶりに元親友の遠藤圭祐と再会した。 笠井に告白したゲイの同級生を遠藤が不登校に追い込んだことで仲違いしていた二人だが、また友人としてのつきあいが始まる。だが笠井は偶然、遠藤がゲイでしかも自分をずっと好きだったことを知ってしまう。 友達でいい──そう言う遠藤を切り捨てられず表面上は受け入れる笠井だが、執着と欲望を隠そうとしない遠藤に苛立ち、彼の前から姿を消すが──。 大好物の再会モノ 特典ペーパー付きなので予約していたんだけど、今アフィリを貼り付ける時見ると売り切れてるわぁ…★
ふみのつぶやき
今日もイイお天気のこちら関西です
朝、お休みだったのでユックリ寝ていて、起きたのが7時ごろだったんですがイイお天気なので大物洗ったり干したり、チョッと色々用事をしていたらもうお昼 時間は直ぐに経っちゃいますね・・・・・・ さてさて!先ほどディア文庫の新刊が届いたので、読書に励みます
皆さま~楽しい週末を
佐々木 禎子さんのシャレード文庫新刊『月… 2013年06月10日 コメント(4)
☆かわい有美子さんのルチル文庫『光の雨 ―… 2013年05月24日 コメント(8)
☆犬飼ののさんの『ブライト・プリズン 学… 2013年05月20日 コメント(4)
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