岩本薫さんの『2010年9月発売ノベルス 絶体×絶命』読みました
イラスト 『 宮城とおこ』
【あらすじ】これが罠だったとしても、嫌いにはなれない…
「女は食い飽きたって言ってもさ、じゃあ男はどうよ?」幼稚舎から高校までの一貫教育を誇る青北学園は、富裕な家庭の子御用達の男子私立高校だ。
幼い頃からずっと一緒、お金に困ることもなければ、進路に迷うこともない、それゆえに刺激に飢え、ときには倫理観のずれさえもわからなくなることもあった。
藤王雅也もそんな生徒のひとりだった。十七歳にして退屈しきっていた雅也は、幼馴染みたちとの賭けにのり、クラスメイトの朝岡忍を抱くことになるのだが!?
岩本さんの新刊!絵師さんは大好きな宮城とおこさん
お話は、学園モノ(岩本さんにしては珍しい?)でもこれは好みが分かれそう(って言っている受け視線で読む私も、気持ちを弄ぶゲーム感覚のお話はあまり・・・)
富裕な家庭の子御用達の男子私立高校に通う・藤王雅也達は、刺激を求めて退屈しのぎのゲームで、クラスメイトのダサダサ眼鏡クン・朝岡忍(高校からの編入生)を落とす賭けを幼馴染たちとして
でも、最初はゲームだと思っていた雅也が、自分の周りにはいないタイプの初心な忍が新鮮で、いつの間に気になる存在になり・・・・・・
その後無事、ゲームに勝利した雅也ですが、実は忍のことが好きだたことに気が付いた時にはすでに・・・・・
う~ん!
お話も割と思ったよりもサクサク読めるし、もうちょっとグロイかと思ったけど、あっさりしてました(最近色んな意味で濃いの読みすぎ?)
お話よりも今回私は、宮城とおこさんの綺麗な表紙にウットリ~モノクロの挿絵も素敵で絵師さんが良かったー!(ス、スミマセン~だって宮城さんは挿絵は、ほとんどされないでしょう~)
次は椎崎夕さんの新刊に期待をして
ふみのつぶやき
今日はイイお天気になりました
お友達宅に、お昼頃からお邪魔しに行ってきます