わたしのBL日記

榎田尤利さんの『交渉人は嵌められる・交渉人は諦めない』読みました
『イラスト　奈良千春』
【あらすじ】下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だ。
仕事も恋も順調！　のはずの毎日だったが、ひとりの男が現れたことにより、芽吹の過去が露になっていく。それはかつて自分を救ってくれた親友への罪悪感であり、芽吹の忘れることのできない傷でもある。
俺を選ぶのか、それとも――芽吹と兵頭が選んだものは……!?



交渉人を読みました～わぁぁ面白かった（お友達に感謝）
もう、私の周りのブログ友は、皆さん読まれているからネタバレでも大丈夫

２巻同時発売だったこのシリーズ、事件モノだし１巻目から色々伏線がひかれているから、気合い入れて読んだつもりですが、後から読み返して確認したことがいくつか

 

１巻目！登場人物が新たに登場し、場面がぞれぞれ違っていたので振り回され詐欺師・京介に関わった女性二人（ＯＬとクラブ嬢）に気をとられちゃって肝心な橋本兄（刑事）が病院で亡くなったシーンでは、駆け付けた弟と仲が良くなかったのかしら？程度（おい！）
芽吹のツライ過去が分かったり（それに関わる親友・若林と若林母）、色んなことが起こったりで緊張感が合ってドキドキ最後に環も華やかに（おい！）登場するし～


 

２巻目！！余裕をもって読めるようになったのイイけれど、その分先が気になって一気に読み進めるうちに、読み落としていた部分も多く
芽吹が兵頭に裏切られて？酔いつぶれて投げつけた甘栗は気にはなったけど、芽吹チームが考えてたミッションでは『プラグソケットを見た～』の文末は読み落としていたり・・・・

ラスト～兵頭のセリフにも嫉妬に狂う芽吹にもウルウル
芽吹がキヨに天職について語るシーンも良かった・・・・・

今回、キヨ＆智紀が雰囲気イイ感じだったしそれに芽吹の親友、弁護士・七五三野も登場シーンも多く、活躍しました（伯田さん！もうちょっと出て欲しかったなぁ～かくれファン）


 

ラストでは、環が崩れ落ちるシーンは思ったより速かった？気がしたけどやっぱり信じる者は強いのね

ダラダラ感想になっていない感想を書いてしまった私ですが、これで心置きなくお友達にお返しできます～お付き合い感謝です

ふみのつぶやき


今日もイイお天気です（明日午前中までの命）
服やちょっとした片付けを昨日今日としています・・・・・・

本？！
本の整理は考えないでおこう

ちょっと新刊の届くまで間があるので、お友達にお借りした本・フェアで買った新刊～積んでる新刊もですが頑張ってます

ＣＤも何枚か聞きましたよ（整理をしながらね）