きたざわ尋子さんの『2010年10月発売ノベルス 憂惑をひとかけら』読みました
イラスト 『毬田ユズ』
【あらすじ】入院した父の代わりに、喫茶店・カリーノを切り盛りしている大学生の立川智暁。再開発によって立ち退きを迫られ、嫌がらせもエスカレートしてきていた矢先、突然7年ぶりに血の繋がらない弟の竜司が帰ってきた。
驚くほど背が高くなり、大人の男の色気を纏ってきた竜司に、智暁は戸惑いを隠せずにいた。
さらに竜司から「智暁のことが好きで、このままでは犯してしまうと思って家を出た」と衝撃の告白をされ、抱きしめられてしまい…。
きたざわさんの新刊ノベルス(10月に2冊新刊)
今回もタメで、血が繋がっていない兄弟モノ~
きたざわさんと言えば・・・・・
年の差・容姿端麗で経済力がある・恋人を独占したがるってパターンですが・・・・・・・最近タメが続いているのと、私的に重くて濃いモノを最近好んで読むので、ちょっと物足りなさも感じてはいるんですが
でも、全体的にドロドロしてなくてキレイ~な世界観でまとまっているのと、やっぱりお話が好きなので、つい新刊で買ってしまう
お話しからソレちゃって
幼い時、親の再婚で兄弟になった立川智暁と竜司ですが、母の死をきっかけに(一応そういうことに)竜司は家を出て(当時中学生)、それが突然7年ぶりに帰ってきて(本当の父親の元にいた)
竜司が帰ってきたワケは、義理の父が怪我で入院・再開発によって店兼自宅の立ち退きの事等を知り、兄・智暁(一応?見かけは弟だけど)が心配になって・・・・・・
その後は、よくある展開で先が読めるんだけど、それなりにシッカリ楽しませて頂きました
ふみのつぶやき
台風が行っちゃったのに、お天気がイマイチの月曜日です/
昨日はお天気も悪いし、日曜日で気が抜けっちゃったのかダラダラしてましたおかげで月末に届いた新刊小説にコミックは『F&B』16巻を残して全部読んじゃいました(偉い?)
中古で届いた【密愛調書 感想】の第1弾
★【あらすじ】監察官の見城志人は、刑事部捜査一課のエース・鳴海廉にほとほと手を焼いていた。それというのも、初めての調査対象だった鳴海にあっさり尾行を見破られ、淫らなお灸を据えられてしまったことが原因だ。「感じやすいんだな。キスだけで、こんなになってる」─いいように弄ばれ三度もいかされた見城はその写真をネタに、以降の監察も軽くかわされる始末。だが困るのは、鳴海がただの嫌な奴ではないことで…。そんな折、警察内部を揺るがす事件がおき…。
第1弾の方が軽めだったかな?キャリア・見城と刑事・鳴海の出逢い編でしたが、いきなりお灸を据えるための悪戯(H)だなんて…
でも、監察官としての仕事・立場・縦社会の複雑なそがらみのようなものが詳しく描かれていて、興味深く読みました~刑事部も部によって色々これまたしがらみがあるようです★ | |
新刊コミックも数冊ですが買っていたので、楽しめて良かったです
付録・純情エゴイストドラマCD目的で買った雑誌
読んだ後から買ってどうするよ~の私です(ドラも買わないと!雑誌は極力買わないようにしてるけど、結構最近買ってるわぁ・・・・・)
私的には、テロリストのドラマCD希望です
そういえば、このシリーズはCDが沢山出ているようですが、数枚しか聞いたことがないってことに気がつきました・・・・・・もう?そろそろ中古でも、お安くなっているのかしらね???