12月に発売された坂井朱生さんの新刊2冊です
ダリアさんの文庫は今は
無き・ラキさんのノベルスの文庫化
| ★【あらすじ】大学生の江端渉は待ち合わせしていた洋食屋で、母の経営するモデル事務所に所属していた多岐恭一と再会する。写真などでしか知らなかった恭一と交流するうちに、硬派で無愛想な印象からは想像できない優しさに触れて次第に惹かれていく。
安心して読める坂井さんこのお話は好きだったので、絵師・佐々木さんって事で(加筆修正&描き下ろし10Pあり)文庫の新刊でゲットこの頃の坂井さんの作品が好きなのと、出版社さんではダリアさんが好きかな?(再版モノが多いのもあるかも) 大学生・江端渉は、母の仕事の関係で知っていた多岐恭一と数年に、今度は友達の関係で再会し… この二人は、お互いに意識し合い惹かれあいながらも、不器用で臆病…それぞれ家族と複雑な事情もあったり、お互いに誤解もありましたが、この二人を見守る友達に助けられ 優しい静かな、じれったいお話★ |
これは、ハイランドモノ
これは、先月のルチルさんの新刊
★【あらすじ】『カジノ特区』として認められ、地価の高騰している地方都市。その街の大地主である山路家の若き当主・槙は、所有する土地を買いたいと押しかけてくる開発業者たちに追い回されていた。ある日、強引な業者に捕まっていたところを、謎の男・達見に助けられる。達見をボディガードとして雇うことになり、親しく付き合ううち槙は次第に心を開いていくが…。
カジノモノを書きたかったとあとがきに書かれていたけれど、この第1弾では(シリーズでまだ続編が出るよう)あまり内容的に関係なかったような?!(おいおい!)リゾート地として開発されるって方が、私的ヨカッタような気も…復讐モノでしたが、さすが坂井さん悪者も悪者になりきれなくて… 山路家の若き当主・槙は、狙われることが多いため謎の男・達見を全面的に信じていないもののボディーガードとして雇い、一緒にいるうちに惹かれていき…途中登場する横槍もスパイス程度の刺激で、危険なシーンも坂井さんらしく ほどほどに切なくて甘くて、前半はそんなに入りきれなかったお話でしたが後半以降は結構楽しませていただきました★ | |
軽くサクサク読めました~『9時を過ぎたら』は、結構お気に入り
ふみのつぶやき
今日は5日です
お仕事が今日からの方が多いのかしら?!
お正月明け大変ですが頑張ってくださいね・・・・・
私はお昼から娘とバーゲンです