お友達にお借りした水壬楓子さんのシリーズモノです
水壬さんは好きなんですがシリーズモノが多くて、全部制覇しているにはノベルスでは
『コルセーア』ぐらいかしら?!
『エスコート』・『ムーンリット・ハンティング』シリーズは2・3冊程度買って、途中
ラブシーンシリーズです
★このシリーズは芸能界(業界モノ?って言うのかな??)で、華があって楽しめました~でも、水壬さんにしては5年に一度くる、痛いお話だったようですが(当時では『ディール』以来) 人気俳優・瀬野千波と時代劇役者・片山依光は同居人兼セフ○(二人の関係は、付き合っていた男に千波が手酷く捨てられた6年前から)でも、依光は千波の事がズット気になっていて、6年前の元カレにフラれたことはチャンスだったんですが… でも千波の事を考えてズット想いを隠しているよう?(失恋の傷は深くて、千波は本気の恋を恐れていたから)…
そんな折、千波に映画出演の話しがあり、元カレ酷い男・谷脇(俳優)と再会し… この谷脇が悪い奴で、捨てておきながら、再び千波にちょっかいをかけてきて…一度目は依光に危ないところを助けるんですが、しつこい谷脇の罠にはまり、千波は俳優として致命傷なスキャンダルを流されっ!! 落ちるところまで落ちた千波を救い出してくれた依光だけれど、その後二人は… わぁ~ん!後半のお話は痛くて泣いた好みが分かれそうだけど、今だから楽しめた1冊でした★ |
その後の、甘いお話しらしい?!
1巻目では辛い思いをした千波だけれどね
シリーズ第2弾です
★【あらすじ】硬質な美貌と洗練された物腰から「クールノーブル」の異名を持つ俳優の野田司は、鬼才と謳われる映画監督・木佐と身体の関係にある。始まりは6年前、木佐の作品に野田が抜擢されたのがきっかけだった。木佐の才能に心酔し、いつしか心までも奪われていた野田。望むのは、いつか来るだろう木佐との別れの日が少しでも先であってほしいということだけ…。
今回の主人公2人は、前作での舞台で映画の主人公役だった人気俳優・野田と鬼才と謳われる映画監督・木佐のお話(この木佐監督の息子が前作登場の依光)
アダルト編?!って表紙の雰囲気から感じて、気合いを入れて読み始めたけれど、1巻目に比べてやんわり目腹黒く、色事にだらしなさそうな木佐監督でしたが、懐が深く見かけと違って、オヤジ様は大変でココロは複雑
野田も別れをおびえていましたが、木佐監督も野田がドンドン成長して、いつか自分を追い越してしまうんではないかと心中穏やかではなかったようです(でも、応援して秘かに愛していたけど)
こっちのお話の方が穏やかでした読んでみないとお話しって分からないモノ★ | |
このシリーズモノ、タイトルが上手くつけられてるなぁ・・・・・・
字数制限にて、これにて失礼