わたしのBL日記

愁堂れなさんの『【送料無料】serenade小夜曲』読みました

イラスト　　　『水名瀬雅良』

【あらすじ】桐生と同居生活を送るうち、ようやくお互いの絆を信じられるようになってきた長瀬。だが、アメリカ本社への栄転を桐生が断った矢先、今度は長瀬が名古屋への転勤を命ぜられる。退職して桐生の傍に留まるか転勤を受け入れるか――悩む長瀬に結論を急がせることなく桐生は見守るが…。
桐生の部下・滝来のほろ苦い過去を描くスピンオフも収録。


わぁぁぁぁ～い！『ｕｎｉｓｏｓ』シリーズ第7弾！
表題作を含め、桐生の部下・滝来の過去編のスピンオフ作品、巻末のＳＳは桐生視線のお話しと、3作品収録されていました

前作は【感想】長瀬に名古屋への転勤の辞令がでて

つづく～


その後ｓｅｒｅｎａｄｅ　小夜曲では、長瀬が転勤の事を桐生にどう打ち明けるかグルグル悩むところからお話が始まり転勤の話を打ち明けた桐生に、今の会社を退職して「自分（桐生）の下で働かないか」と言われ！！これまたグルグル悩み第7弾は悩みっぱなしの長瀬でありました・・・・・

さて！長瀬の出した返事は？！
読んでいて思ったんですが、このシリーズって次回が凄く気になるところで『つづく』ですよね…ちょうどＴＶドラマのような感じだぁ

でも、嫌な奴だって思っていた桐生の部下・滝来が、何を考えているのか分からない人だけど、意外とイイ人？！それに、ラストまたまた要注意人物が登場長瀬は大変！！


次回第8弾は、季節が巡った次の冬になるようです

ふみのつぶやき

昨日の買い物

ツーリングEXP.Euro 2 (花とゆめコミックス) (コミックス) / 河惣益巳 価格：420円（税込、送料別）

猫の街の子 (花とゆめコミックス) (コミックス) / モリエサトシ 価格：420円（税込、送料別）

『猫が沢山出てくるお話しです』って書かれていた帯と表紙に惹かれて、衝動買いした1冊


花ゆめ・雑誌はＣＤ付きの付録でした

昨日の読書
『加納邑/門地かおり』
以前から、おススメモノで読みたかったシリーズ！（お友達の借り物）
ズット『皇帝』シリーズだと思っていたんだけど、違っていて『虎』シリーズらしいです（作家さまのあとがきから）

シンデレラストーリーだとは思ってはいたけど、これって人外モノだったんですね？！

かなり軽めでコミック感覚で読めるお話しでしたが、最後の最後まで退屈させない展開があって、楽しく読書が出来ました