中原一也さんの新刊2冊です(一応)
お友達おススメものばかりなので楽しめました
まずは『鍵師の流儀』 | ★【あらすじ】――鍵師の技を教えてくれた祖父の戒めを破り、金庫破りのスリルに取りつかれた過去を持つ天才鍵師の泉。もう二度とあの頃には戻らない、そう誓う泉の前に現れたのは、無精髭に野獣の色気を滲ませる刑事・岩谷。テロ事件に関わる金庫を開けろと要求され、警察嫌いの泉は強引な岩谷に警戒心を剥き出しにするが…。
これはスリルがあって凄く楽しめました(そうそう!小さい頃、大きな犬に追いかけられた時の気分~エッ!)おまけにオヤジスキーの方は是非
タトゥ・アーティストとして店を構える泉は、伝説の鍵師・祖父の戒めを破り、鍵師としてのタブーをおかした過去があり、その後二度と鍵師には戻らないと誓いを立てていた… そんな泉の前に、テロ事件にかかわる刑事・岩谷が訪ねて来てから、泉に危険が迫り…
テロ事件に始まり、逃亡生活・身内に内通者アリで、二人は精神的ギリギリまで追いつけられる緊張感!!おまけに濃いィ~★ |
続いてはシリーズ第6弾『極道はスーツに二度愛される』
| ★【あらすじ】仕事一筋の真面目な仕立屋、榎田。彼の恋人は借金が縁で知り合ったヤクザの芦澤だ。そんなある日、『テーラー・えのきだ』に桐野組長が…。芦澤を時期組長にしたい桐野から、恋人の極道としての冷酷な一面を知らされる榎田…どんな姿の彼を見ても彼を愛している、一緒にどこまでも堕ちていくと心に誓うのだが…。
2冊、続けての中原さんですが、こっちの方が安心して読めました(相変わらず濃いですが) シリーズもここまで続くと、お決まりネタの記憶喪失モノで、作家様的には『もう一度、仕事一筋の真面目な仕立屋・榎田に、恋をさせたかった』と書かれていました(あとがきから)
悩み苦しみヤクザ・芦澤の恋人になった榎田、その後甘甘ラブラブ(エロエロ?)の恋人同士…でも、芦澤の仕事を目のあたりにして、今後も耐えていけるのか?!改めて考えさせられる榎田でしたが、どんなことがあっても芦澤について行くことを決めた榎田でもありました…記憶喪失は、考えるきっかけになったって事かな?!
巻末SSは木崎と諏訪編…この二人で1冊本が書けるのでは??★ |
ふみのつぶやき
今日はまたまた寒くなりました…
今日はズット干せてた、お布団はムリか
寒いので、萌グッズの整理でもボチボチしましょうか…
朝一のTVのめざましの占いが、最下位だったので占いで言っていたとおり『スキップ』をして、うちでおとなしくしています…