海野幸さんの『40男と美貌の幹部・(2)』読みました
『イラスト 佐々木久美子』
【あらすじ】「君が欲しくて仕方がなかった」――勤続十数年。
突然のご指名で支店勤務になった上城宗一郎を待ち構えていたのは、七歳も年下の美貌の上司だった。幹部候補生という社内でも特別なエリート社員である篠宮辰樹は、一分の隙もないスーツ姿とは裏腹な、艶かしいほどの色気と掴みどころのない性格。しかも、接客の練習としてまず篠宮自身を口説くよう命令してきて!?
風変わりな上司に翻弄され、なぜかときめきを覚えてしまった四十男の運命は……?
私的、久しぶりの海野幸さん~読み応えがあって面白かった
続編(2巻)が出たんだから、当たり前よね!
七歳も年下の美貌の上司、幹部候補生エリート・篠宮辰樹に、購買部から販売の部(支社)に引き抜かれた40男・上城宗一郎(でも40歳って雰囲気はあまりなかった~オヤジ好き―の方にはどうなんだろう?!)
このお話は、化粧品業界モノで訪問販売が専門の会社、販売のシステムが丁度ピラミッド型になっているようで?!、決まったエリア内に所属している販売員が、訪問販売で商品を販売するとういうシステム(エリア支社→営業所→所長→販売員)・・・
がっつりお仕事BLモノ!
お仕事の内容は綺麗な華やかな化粧品の世界ですが裏では過酷な幹部候補生・販売のシステム、老舗高級化粧品の旧体制の危険性…
感想は今更かな?!
お仕事を通して、二人の関係が丁寧に描かれていました…
1巻目は恋人同士になるまでどうして篠宮が宗一郎を引き抜いたか?!このエピソードがヨカッタ~
2巻目は、篠宮と同期であり、親友の幹部性候補・神谷が登場するお話当て馬かと思いきや、宗一郎さんの大きな誤解だったのには、笑っちゃった
タイトル通りの仕事が出来る美貌の上司・篠宮・・・・・
仕事では余裕で「宗一郎さん~」っと呼び、、プライベートで愛し合う事には不慣れで不器用そんな上司・篠宮のギャップに惚れちゃった40男・宗一郎さん(自覚なしの天然モテオトコ)のお話でした…
お仕事モノがお好きな方には面白いかも
ちょっともったいないことをしたのは、2冊一気に読んじゃったので、流し読みになっちゃった部分もあったかなぁ~もうちょっと丁寧に読めばヨカッタなぁ・・・
これで、2月まで買っていた新刊は全部消化しました(今年に入ってからのモノのみ)月末に、数冊程度小説が届くんですが、それまでこの前105円で10冊程度買ったコミックを読んで休憩して、その後お友達にお借りしたモノも頑張って読もうと思います!10日頃から敵のように(エッ!)小説を読みあさったので、チョット休憩です
楽しかったぁ~
ふみのつぶやき
母の病院デー(通院)で、送って来ました
今日の付き添いは娘
お祖母ちゃん孝行もしてもらわないとね~食事が終る頃お迎えに行こうと思っています(二人で何を食べるのかしら?)…