夜光花さんの『2011年4月発売ノベルス薔薇の陰謀』読みました
イラスト『奈良千春』
【あらすじ】薔薇騎士となり、薔薇騎士団の本部を訪ねた啓は、そこで新たな仲間たちと出会った。高潔なはずの薔薇騎士団。
けれど、そこには欲望と謀略、そして、裏切りが渦巻いていた。
薔薇騎士である啓を守るため、命を賭ける守護者のレヴィンとラウル。
彼らは求め合う運命にあった。
薔薇騎士だから、守護者だから惹かれるのか?
自分の心がわからず戸惑う啓だったが、新たな薔薇騎士が誕生して──!!
な、なんじゃぁ~これは!(品がなくてスミマセン)
とんでもないところで、次回につづく
(一応3巻で、少年期完結)
ドキドキハラハラのシリーズ第3弾でした~
この手のモノは得意でない私ですが(エッ!)、面白くて惹きこまれて一気読み~ビッシリ活字が詰まっていて2段組なんだけど、飽きることなく読みふけってしまった(スゴク疲れちゃったよ)
さて!読まれている皆さんは、レヴィン派?ラウル派?
私的、前2冊を読んだ時点では、レヴィンがお気に入りだったんですが、でもこの3巻はラウルがイイところ全部持っていっちゃった
アダムとの戦いのための薔薇騎士団と、その総師になる啓をめぐる、双璧であり対照的なレヴィンとラウルの、3人の関係モノとも思ったんだけど…
3巻では、かなり複雑になってきて、薔薇騎士団内の権力争いと黒い影~それこそタイトルのごとく陰謀に裏切り
敵対しているアダムとも、単純に敵ってだけでなく何が目的なのか?それに誰が敵で味方なのか?とんでもない展開になっています(特にラスト40ページ)…
続編の青年期は、お話的に2年後の内容になるらしいけど、わぁぁぁ~この状態でお話的に2年後って、啓もラウルもどうなっちゃうのっ!
4巻目~早く読みたいです
少年期完結って事で、もう一度3巻読み直してみようと思いました…
このお話の最初と最後の部分(プロローグ&エピローグ?)に、いつも謎めいているエピソードが書かれていて、読書意欲を誘うんですよね~
ふみのつぶやき
GWのお楽しみ?届いた新刊をやっと読んでしまったので、
お友達にお借りした本&積本消化(雑誌も含む)に頑張りましょう
連休前に
美容院に行って、5件目にしてやっと見つけた
テガミバチのレンタル~全店に置いてないって事は、そんなに人気がなかったの?うちの県だけ??
取りあえず、レンタルが残っていた
1・3・4・5・6・7巻を借りました~誰か知らないけど、
2巻を早く返して!!
DVD鑑賞と、ケーブルでGW用のアニメも色々しているので、楽しみたいです