野坂花流さんの『2011年6月発売ノベルス 親友以上』読みました
イラスト 『穂波ゆきね』
【あらすじ】俺はおまえを逃がさない
大手銀行の審査部に勤める結城圭介は、ある日、上司の命令で本来の業務外ながらも新進気鋭のフォトグラファーの写真展の補佐をすることになる。
出向いた応接室にいたのは、八年前、親友だったはずの自分にキスをした男──佐々山右京だった!二度と顔を見たくない、感情に任せそう叫んだ自分の前から、右京は本当に姿を消したのだ。
そして、いま…… 気まずさを隠せない圭介に、右京は平然とした態度をとるのだが!?
(←絵師さんんが好きなので、大きなアフィリ)
お初の作家様~デビュー作品だそうです
切なくて、ちょっぴり痛くて、すれ違って傷つけあって…私好みのお話で楽しめました(お初の作家様で、ノベルスだったので新刊で買う勇気が出ず、中古買い)
新進のフォトグラファー・佐々山右京・28歳×銀行員・結城圭介・28歳
元親友との再会+執着愛モノ~
圭介は右京に、大学時代に想いを打ち明けられ、当時は動揺して拒絶し、右京は大学を辞めて海外に渡り8年後、仕事で再会した二人は…
この二人の出会いは、高校の時に寮で同室になったのがきっかけで、過去のお話を上手く絡めながら、お話が進められていました…
読みやすくて、淡々と進むお話に惹きこまれてしまったけれど、タオルを持って読むこともなかったかな?(マヒしてますか?)
私的には前半での、右京を拒絶した後の圭介の後悔、ラストの二人の想いが通じ合う前後が、タップリ読みたかった
う~ん!欲を言うともうちょっとじれったく読ませて欲しい感じもしたし、2段組でもOKよ!って感じかな?(ごねんなさ~い)でも、お話はヨカッタので(文句を付けてるけど)また機会があったら読みたい作家様
巻末SSの攻視線・右京(本編は圭介)もヨカッタ
ふみのつぶやき
七月七日ですね
こちら関西では、今日はあいにくの雨です…
マンションの前の公園で、七夕祭りがあるので、夜には雨もやんでほしいなぁ~
皆様宅のお天気はいかがですか?
雨なので、過ごしやすい1日になりそうです
動画を見ました
新刊コミック12巻の
最初のお話だった
8月の末に、DVDも発売されるので、レンタルも期待しよう~
ぬら孫~メチャ面白いんですけど
第1期より期待できそう~早くDVDも発売しないかな…