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わたしのBL日記

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2011年07月23日
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本橋馨子さんの『ストロベリー・デカダン』読みましたハート

【あらすじ】財閥会長、小説家、幻の名俳優…様々な顔をもつ美貌の有閑貴族・尾花沢兼次。
早世した兼次の従兄弟・太郎に生き写しな無名の若手俳優・和辻高顕。
惹かれあい恋に堕ちた二人だが、高顕にはすでに身重の妻がいた。
そして兼次もまた、最愛のひと・太郎の面影に囚われていて――。


最終巻までやっと読みましたきらきら
濃い絵柄ですが、私は好きです(瞬きしたら、まつ毛で風が吹きそうな絵)
横からのアングルが素敵赤ハート

花ゆめでおじ様シリーズで有名な作品の、その後編だったのね?(ほとんど記憶に残っていなかった)


元俳優の富豪作家・尾花沢兼次(36歳) × 俳優・和辻高顕(22歳)
最後の最後まで波乱万丈の運命…
昼ドラ調で、イマドキのBLと言う感じでない雰囲気かな?

1巻では、尾花沢兼次こと花ちゃんが、亡・従兄弟・太郎に生き写しな無名の若手俳優・和辻高顕と運命的な出逢い、恋に落ちるモノの、高顕には妻がいて…
1巻では、私的に地雷である女性の存在感が大きいお話でしたが、二人は別れ(一応)2巻目では花ちゃん高顕も想い合っているのに、お互いに別の恋人ができ、悩み苦しむ日々…
でも、そんな中で高顕は、俳優としての実力をつけていきます…

第3巻は、かなり内容的に濃く、花ちゃんの記憶喪失に始まって、高顕と義兄とのトラブル、その後花ちゃんの死につながる病気…
花ちゃんを想えば想うほど、亡・太郎ちゃんの存在に苦しんできた高顕だったけれど、3巻では1・2巻と、立場が逆転した展開の巻でもありましたほえー

絵柄もお話もかなり濃いんですが、読みだすと惹きこまれて一気読みうっしっし
でも、重くて濃い展開なのに楽しめたのは、登場するキャラが個性的明るくアホっぽい一面もあったり、それに舞台が芸能界だったので、華やかな部分もあるし、とにかくジェットコースターなみな展開に、作風が独特で突き抜けていたからかな赤ハート

花ゆめの、花ちゃん×太郎ちゃん編も読みたいハート(手書き)



 

 




ノートふみのつぶやきノート



週末ですね~楽しい週末をお過ごしくださいねハート(手書き)

私は、発掘したコミックを頑張って読んでます…






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最終更新日  2011年07月23日 15時17分32秒
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