わたしのBL日記

海野幸さんの『2011年7月発売文庫純情ポルノ』読みました
イラスト　『二宮悦巳』

【あらすじ】二十五歳にしてキスさえ未経験の童貞、職業・ポルノ作家の弘文は、所用で帰郷したはずみで幼馴染みの柊一に再会。
七年前、ずっと片想いしていた柊一を諦めるため故郷を離れた弘文。
しかし穏やかに優しい声で「お帰り」と言われて、封じていた想いがあふれ出す。
そんな弘文の想いになど気づく気配すらない柊一は、引っ込み思案で真面目な弘文を何かにつけて気にかけてくれるのだが…。
ある日、担当編集と体位の実践をしているところを柊一に見られてしまい――。

海野さんの新刊
まさしく王道モノで地味なお話ですが、静かで優しい作品でした…

2本立てで表題作は、あらすじそのままのお話しで、ずっと好きな（初恋）幼馴染・柊一を忘れるため大学とともに上京し…7年後家の事情で帰郷して、バッタリ柊一と再会してしまう弘文～そのまま故郷（大げさ？）して、柊一の家の近くで暮らす事になったんですが…


ズット柊一が好きだった弘文の切ない想いも、そんな弘文を昔から可愛いと思っていた柊一の想いも、惹かれていく過程もココロも葛藤も、丁寧に描かれていたと思います…

後半は、恋人同士になった二人のその後編なかなか思うようにいかない、弘文と柊一のじれったい気持ちが、なんだか可愛かったです…


癒しの1冊かな

ふみのつぶやき


今日は、昨日に比べて涼しくなると、天気予報で言っていたのに
暑い～


下の写真は、朝一届いたボディーシャンプーデス
いつもはハーブ・フローラル・ムスク系の香りが多いんですが（これも多いかな？）やっぱ夏は、フルーツ系ですね！

レモンの香りを買ったんですが、爽やかでイイ香り
朝晩のシャワーが楽しみです…

「女を捨てたらあかんよ（あかん＝ダメ）」
っと、娘に言われたので
まぁ～ほとんど捨てる、オバちゃんの私ですが（おい！）

小綺麗にだけはしておきましょう～エチケットぐらいはね