榎田尤利さんの『2011年7月発売ノベルス 交渉人は愛される』読みました
イラスト 『奈良千春』
【あらすじ】下町・両国に芽吹ネゴオフィスの事務所を構える民間の交渉人・芽吹章の恋人は、泣く子も黙ると評判の周防組若頭・兵頭寿悦だ。
いくつもの試練を乗り越え、強い絆を持つようになったふたりだが、芽吹には芽吹の、兵頭には兵頭の仕事があり、交渉人とヤクザであるふたりの考えが相容れるはずがなかった。
そんなある日、芽吹はある男の依頼を受けるのだが、それは兵頭を相手に交渉することでもあった!?
恋人でありながら、時には敵対するふたりだが手に入れた結末とは──
一区切り編ですね~寂しい…
ホント!イイお話しでした
皆から愛されているなぁ~芽吹
序章・終章とも、第3者からの視点のお話しで、これがまたなかなかヨカッタ(口絵も素敵)
今回の新キャラ・桃子嬢が1回きりの登場になっちゃうのは寂しいし、今回アヤカちゃんの出番がなくてチョッピリ寂しいですね(是非、また)…
交渉の依頼は、そんなにややこしい事ではなく、前作に比べて辛くもなかったんですが(二人ともボロボロ状態でしたが)、一区切りつけるお話しとしては、芽吹の心の奥底にひそむモノ、兵頭の存在、ズット最初から引きずっていた芽吹の複雑な色んな想い等が、芽吹の中でも一区切りついたのかな?
いつの日かまた、皆さんと再会出来ますように
ふみのつぶやき
今日も暑いわぁ
昨日の病院は、涼しくて極楽だったわぁ(おい!)
皆様~異常な暑さに気を付けましょうね