わたしのBL日記

崎谷はるひさんの『2011年8月発売文庫　爪先にあまく満ちている』読みました

イラスト『志水ゆき』

【あらすじ】きみが泣くと、痛くて痛くてたまらない。
入学以来連続でミスターキャンパスに選ばれている綾川寛は。眉目秀麗、成績優秀、性格も穏やかで人望も厚く、そのうえ社長令息とまさに「王子さま」のような大学三年生。
そんな寛に、岡崎來可が気にかかり、避けられながらも構い続けることに。実は來可には寛との忘れられない過去があり・・・・・・!?


祝・崎谷さんの100目の単行本だそうです
シリーズ第三弾で、15年後のお話（世界観？時代性ははそのままで）
このシリーズは、私的に崎谷さんモノで、ダントツに好きってワケではないのですが、シリーズを重ねるごと面白くなってきて、第3弾は私好みのお話で、ガッツリ読ませて頂きました




３年連続のミスターキャンパス3回生・綾川寛× 綾川を目の仇にする下級生・岡崎來可（22歳 ）
子供の成長は早いですね、あの小さかった寛クンが天然王子様に（１５年後）
それになんといっても、50歳・綾川父がメチャ素敵（挿絵あり）でも、イイのか悪いのか？ちょこっと登場した綾川父がイイところ持っていっちゃったかな？

爽やかヤリチン寛クンと、ワケアリのライカのお話でしたが、崎谷さんモノで、女性が主人公ＣＰにイタく絡んでくるお話が続きますね？（私的に地雷なんですが大丈夫だった～崎谷さん文庫は、未読は5冊もないと思う私ですが、珍しいなぁ）

でも！なんと言ってもオールキャラ登場（多分ほぼ）で嬉しかったです（ウワサ話程度の登場もありましたが、皆その後も幸せそうです）


シリーズ1作目のＣＤ化も楽しみですね
（←この子が成長して↑あんなになったのか～）

ふみのつぶやき


昨日の夕方、久しぶりに雨降りで涼しくてヨカッタ～
今日も何とか曇り空で、読書日和です（おまけは2人いるけれど）
ルチルの新刊が残り1冊（半分読了）～頑張って読んでしまいましょう

涼しい1日になりそうですが、体調管理にお気を付け下さいね・・・・・