昨日買った雑誌です
清水玲子さんの『【送料無料】秘密(1)~(9)』読みました
【あらすじ】近未来、MRIスキャナーにより、、死者の脳から記憶を読みとる技術が開発され、生前の脳(5年間分遡れる)が見たものを映像化し、難事件を解明するお話で、その特権を与えられた科警研・第九研究室の苦闘と葛藤が描かれた作品。
1巻目、第1話は短編で、大統領の秘密…その後舞台は日本に移り、第九で薪の元、新人・青木をはじめとするお話が幕開け~
週末、家に籠って、以前から読みたかった『秘密』を読んでいました!
夕ご飯が食べれなくなって、胃が痛かったけど(お話が重くて)、読みだすと面白くて、お菓子のCMじゃないけど「やめられな~い止まらない~」っと歌いだしたい気分だったわぁ
絵が綺麗、お話が素晴らしい
こんなふうに、死者の脳がを取出し、生前中に見たものを5年分データーに出せたなら、難解な事件等を、解決することが出来てイイのだけれど…
でも、それにによって、事件を解決する為に関わる第九・研究室の苦闘と葛藤が、残酷で残虐な殺人事件のシーン以上にきつかった!
8巻までは1巻ごと事件が解決していくのですがその中で、変化していく科警研・第九研究室・薪と、新人・青木の関係が(二人とも男)、それに監察医・三好センセイ(女)が気になります~腐ってるんでスミマセン
この表紙(テープに書かれている文字も、警察って事でなくて、意味があるんでしょうね)
9巻では、佳境に入り、1巻からの伏線が解き明かされようとしているけれど…
こ、こんなところでつづくって~
気になって、雑誌を買って読んだら、それ以上にショック…
一番の『秘密』は薪なんだろうなぁ…
ふみのつぶやき
週末は、お天気がよくなったので、色々用事も出来てラッキーでした
明日は、高野山に行ってきます