崎谷はるひさんの『2011年11月発売文庫【ポストカード付★】リナリアのナミダ-マワレ-』読みました
イラスト『ねこ田米蔵』
【あらすじ】佐光正廣は、不運が重なり三年連続で受験に失敗し、二十一歳にして専門学校に入学した、いわゆる仮面浪人。荒んだ気分で煙草を吸う佐光に、「ここは禁煙」と学校の売店店員・高間一栄が注意してきた。以来、声をかけてくる高間を不愉快に思いながらもなぜか気になる佐光。ある夜、高間に助けられた佐光は次第に心を開き始め…。
信号機シリーズ6冊目
作家様のご厚意で、出版が後回しになった文庫だったので、先に発売された【ミントのクチビル 感想】の、福井と小島の事を知っている分、なんだか妙に面白かった
佐光正廣(専門学生・21才)×高間一栄(売店店員・28才)
お話は、私的に、構えていたほど重くなかったけれど佐光が受験に3度も失敗していた事と、家族が上手くいっていなかった事(特に兄)、それにお相手の高間がヘビーな過去持ちだった事が、重い点かな?
でも、この二人には信号機ファミリー(勝手にファミリーにしている)が付いていて、色々相談に乗ってくれる仲間がいるので(仲間になれたので?かな??)イイ感じだった
なにより、ほぼオールキャラ登場で(名前のみ登場もアリ)、作家様のサービスなんでしょうけど、読み手としても楽しめたなぁ
次はCDね
木原さんモノにしては、かなり甘いらしい
出かけるので、買ってこよう
(まだ、買うか!)
週末、『全サ全プレ』4個出しました・・・・
ふみのつぶやき
一気に気温が下がりましたね・・・
これが、普通なのかしらん?
体調管理に気を付けましょうね