池玲文さんの『≠ノットイコール(1)・(2)』読みました
【2巻 あらすじ】やりたくて苦しいなんて、死ぬほどダセェ。
「自分の息子だって知ってたら、寝たりしなかった」
22年前から現代に戻った凉の前に現れたのは、22年後の”愛する人”だった。
時を経て現れた凉、つまり息子を果は頑なに拒絶する。
しかし、つい先ほどまであんなにも愛し合っていた余韻を忘れられない凉は、強引に果に迫るのだった。愛するとは、幸せとは何かを問う異色作・完結巻。
待ってました~完結の2巻です(雑誌で読んでいたんですが)
1巻を手に取ったとき、タイトルが気になったんですが、2巻を読んでやっと納得~息子と父親の禁断モノでタイトルがテーマであり、この二人が出した結論でもあったのかな?
1巻では、涼が過去(20年前)にタイムスリップして、二人は出逢い恋に堕ち…
2巻では、現在に戻ってきてからのお話でしたが、涼も果も悩んで苦しんで、葛藤しながらも真っ向から立ち向かい、二人が出した結果に納得し満足しつつも、読み手の方もグルグルさせられ、描き下ろしは甘い雰囲気で完結しましたが、ズッシリ心に余韻が残った作品でした
タイトル、タイムスリップ、近親モノと上手く絡め繋がり一つになり、素晴らしい作品だった…
CD化にして頂きたいなぁ
ふみのつぶやき
朝、お友達宅で、朝南かつみ先生がくも膜下出血でお亡くなりになったことを知って、あまりにもショックで…
くも膜下出血は、女性の方がよく起る病気らしいですよね?それも最近ある有名な芸能人の方が倒れられた時に知ったんですが、30代40代と女性に多いみたいです…
うちも秋に、叔父が脳梗塞で倒れて親戚中大変だったんですが、手当てが早かったので、今はリハビリに頑張っているんですが…生活習慣病の一つなんでしょうか?作家様の先生方にはお気をつけて頂きたいし、私たちも気を付けないといけませんよね…
私も血液検査ぐらいは、してこようと思います…
連日寒い日が続きますが、体調管理に気を付けましょうね