遠野春日さんの新刊2冊(1冊は去年11月発売分)デス
| ★【あらすじ】初対面が最悪だった警視・岡谷暁嗣と鑑識官・佐倉周一。数年後に再会するが、エリートコースを歩んできた暁嗣は、自分に対して反抗的な態度の周一に新鮮さを感じ挑発を試みる。「俺を好きになる確率は?」問いかける暁嗣に周一の答えは!?表題作に加え、同級生たちを描く「グリーン・グラス」ほか描き下ろし短編も収録して文庫化。
【感想】岡谷暁嗣( 警視庁管理官)×佐倉周一(科捜研職員)◆宗一郎(会社員)×千冬(質ショップ若旦那)2カプのお話が収録でリンク作品 ある事件で警視と鑑識官として再会した二人ですが、最初の出逢いも再会後もお互いに最悪!エリート警視は、反抗的な鑑識官がどうも気になり、いつの間にか惹かれている自分に気が付くわけですが…サラリと読めるお話で、私的には楽しめたかな?でも出来たら、それぞれ1冊丸々で一つのお話を読んでみたかったかも 後半のカプは、同窓会で再会した、高校時代に友達だった?二人のお話で、カラダを重ねながらも素直に慣れないツンの千冬が可愛いし、ニブちんの宗一郎に笑っちゃいました★ |
再版文庫化で、リーフさんのモノでした
2011年11月発売の作品です
★【あらすじ】上司である須藤に密かに好意を寄せている綿貫。女子社員に強引に迫られている須藤を助けて以来、距離が縮まるが!?
【感想】須藤斎(大手商社単身赴任 の課長・35歳 )× 綿貫充彦(部下・27歳) タイトルそのままのお話で、ほろ苦く切なくで静かなお話でした…遠野さんはこんなお話も書かれるんですね ノンケの須藤課長に憧れていた綿貫は、あるきっかけで距離が縮まり、どんどん惹かれていくんですが…でも、 綿貫の想いは須藤には受け入れられることなく、須藤に転勤の辞令がおり… 女性の存在感がかなり強烈でしたが、その割にスンナリ読めたのと、当て馬君・竹本君が凄くイイ人だったので、綿貫の気持ちも分かる分、切なくて辛かった…最後の最後までじれったいお話だったなぁ…甘いその後の二人も読んでみたい★ | |
2作品とも軽い訳ではないんですが、読みやすいお話で私的には楽しめました
ふみのつぶやき
今日も、イマイチなお天気です
やっと昨日雨があがったので、晴れると期待したけど、当分無理かな?
体調管理に、気を付けましょうね…