先週の読書です
新刊を何冊か読んだので、今週も読書メーターから引っ張ってきました(感想が抜けているのもあるんだけど、お許しを)
2012年3月12日 - 2012年3月18日の読書メーター
読んだ本の数:8冊、読んだページ数:1639ページ
たくらみは傷つきし獣の胸で (幻冬舎ルチル文庫)
櫻内(菱沼組若頭)×高沢(ボディガード)たくらみシリーズ第2弾!私は文庫で初読みです~第2弾は高沢が、櫻内をガードしている途中で、自分が拉致されるという、高沢にとって最悪でキツイ展開でしたが、割合サクサク読み進めることが出来ました…お話も第1弾より楽しめたし、銃にしか興味を示さない高沢が、無自覚なんだけど櫻内を意識するところも、可愛くてイイ感じでした!続き(第3弾)が楽しみですが、発売は5月だそうです…書下ろしは、櫻内視点で、櫻内の高沢に対する深い想いを、読むことが出来て嬉しいデス(チョットですが^^;)
読了日:03月17日 著者:愁堂 れな
Dear+ (ディアプラス) 2012年 04月号 [雑誌]
付録のCD目的でゲット(まだ聞いてませんが^^;)15周年記念号だと言うことでビックリ~巻頭カラー花村さんは好きな作家様なので、今後が楽しみ~木下さんのお話も笑っちゃった…左京さんの絵もお話も楽しめるので、コミックスをゲットしよう♪ 「是」のSSも4ページしかなかったけど、貴重なお話だったわぁ^m^
読了日:03月17日 著者:
トリガー・ハッピー (1) (幻冬舎ルチル文庫)
片桐庸(キャリアの県警刑事)×羽田義経(ケンカっぱやいヤンキー高校生)♪過去に発売された同人誌が再版で再集録されたようで、3巻まで発売されるようです(多分^^;)…BL歴が浅い私には、こうして同人誌で読めることは嬉しい事です^m^でもお話は、サクサク読めて内容もあってないような(ゴメンナサイ)雰囲気で、崎谷さんの普段の小説とは違って浅く、Hなシーンが割合的に多目でどっちかというと、お楽しみっぽい雰囲気がしました(同人誌だものね)~でも、それでも何だかんだ注文をつけながらも、軽く楽しめるのは、崎谷さんかな?
読了日:03月17日 著者:崎谷 はるひ
未必の恋 2-BREAK IN- (ルナノベルズ)
御室誠祠(元准教授法医学者、現科捜研特別捜査官)×緒ヶ瀬旻仁(警視庁刑事)♪シリーズ第2弾!今回の事件はやるせなく、かなり余韻が残った…事件モノとしては、前作より色んな意味で楽しめた…二人の関係も、仕事でも、プライベートでも、凄くイイ感じだけど、甘さは相変わらずないかな^m^仕事柄、いつもギリギリのところに立って、自分を追い詰め、立ち向かってる二人なので支え合い、時にはふざける御室や、チームを組んでいる仲間と共に戦っている緒ヶ瀬がカッコイイ♪(第1弾から引っ張ってる、事件の核心には触れずじまい~シリーズ化ね^m^)
読了日:03月16日 著者:妃川 螢
未必の恋1 ―KEEP OUT― (ルナノベルズ)
【積本崩し】御室誠祠(元准教授法医学者、現科捜研特別捜査官)×緒ヶ瀬旻仁(警視庁刑事)♪仕事が出来る男同士のお話で、ガッツリ読ませてくれました~妃川さんモノは好きなのでズット読んでいるんですが、このお話は重めH少な目…二人の出逢いは偶然でなく、父親同士も仕事上で縁があったようですね…今回、二人が関わった事件は後半、割合アッサリ解決しますが、メインになっている事件の核心には至ってなくて、続きが出たのかな?この―KEEP OUT―だけでは何もかも(事件も、恋愛も)消化不良ですね♪
読了日:03月16日 著者:妃川 螢
海より深い愛はどっちだ (ディアプラス文庫)
新妻類×赤羽壮太(大学生、親友同士)♪大学で出逢って親友同士になり、奇跡的にも?お互いに想いあっていた二人の、お付き合いが始まってからがメインのお話かな♪どちらも全く違うタイプだけど、イケメン君同士~なのにお互いに相手がかわいくて仕方ないみたい^m^そんな二人がお付き合いをはじめ、「抱く」のはどっち!?と、グルグル想い悩む二人が可笑しいやら可愛いやら…あらすじの通り、バカップル同士のキャンパス・ラブでした~ふんわりほのぼのしていて、時には一緒にグルグル悩める、可愛いお話でした♪
読了日:03月14日 著者:久我 有加
恋の花ひらくとき (ディアプラス文庫)
海棠(姉の花屋を引き受け、商店街のまとめ役・34歳)×南雲恵(商店街にある親戚の事務所を継いだ司法書士)♪鳥谷さんの中では私的に一番スキ…司法書士・恵は超美人なのに、小学生の頃のトラウマから、自分の容姿や能力に劣等感を持ち、ネガティブ思考…あるきっかけで事務所を引き受けるため、上京することになり、花屋の海棠と出逢うのですが…前半はシリアスで、包容力の海棠に出逢い、惹かれていく過程や、トラブルにハラハラさせられたものの、後半!二人の想いが通じ合い、海棠の変態ぶりが炸裂、おまけに甘いしで、凄く楽しめた(^^♪
読了日:03月13日 著者:鳥谷 しず
渇仰 (プラチナ文庫)
青沼達幸(事情で鴫谷家に引き取られていた・俳優)×鴫谷明良(不当解雇された社員)♪面白かった~犬、まさしく犬攻め~以前の作家様の、別モノ作品よりパワーアップ!おまけにヤンデレ、執着ぶりも強烈だぁ^m^幼い頃、父の知人の息子・達幸が、明良家に引き取られ、共に暮らす中で、全身全霊で明良を慕う達幸に対し、明良は複雑で負の感情を持つようになり…ワケあって数年間離れて、再会するところからお話が始まります…思ったよりも、あまりこじれないで明良が、自身の複雑な想いに気が付いてくれてヨカッタ~松屋さん!とにかくご苦労様♪
読了日:03月13日 著者:宮緒 葵
読書メーター
ディアさんの2冊と、プラチナ文庫は面白かった
ふみのつぶやき
こちら関西!今日は本降り、冷たい雨です…