わたしのBL日記

先週の読書のその1です

2012年4月9日 - 2012年4月15日の読書メーター
読んだ本の数：16冊、読んだページ数：2273ページ

大谷教授の二度目の恋 (B‐PRINCE文庫)
大谷綜一郎(法学部教授・40歳)×小早川貢（ゼミ生・24歳）デビュー作品が凄く好みだったので2冊目もゲット（絵師さんも三尾さんｖ）…へタレでおとぼけ、６年前に奥さんを亡くした大谷教授と、ゼミ生でリーダー的存在の小早川クンのお話！大谷教授は、小早川クンを頼りにし気に入っていたし、彼がゲイだと聞いてもすんなり受け入れ、ワケあって困っている時は、彼の相談に乗ってあげたりと、ゆっくり距離を縮める二人のお話でした…お付き合いが始まって、誤解やすれ違いがあったりと、よくある恋人同士の何気ない、ゆったり流れるような感じの可愛いお話♪
読了日：04月09日 著者：初津輪

君の隣で見えるもの (ディアプラス文庫)
関内広大（田舎に住む従弟・高１)×篠森郁斗（停学になった高２）♪やさしくて可愛いお話♪郁斗は学校で先生とトラぶって停学になり、夏休みに東北の母の実家に送りこまれることになり…何年ぶりかに会った従弟と夏休みを過ごすうちにお互いに惹かれあい、距離を縮めていく過程がヨカッタ～田舎ならではのほのぼのさも人間関係も暖かく、ふんわりしていてイイ感じだったな…う～ん！でも一つだけ、東北弁が難しくて、読んでいて意味不明だったところが、気になるけど(・・;)それはそれで雰囲気が出ていたのでヨシ！っとしよう♪
読了日：04月09日 著者：栗城 偲

育ちゆく芽
【内容】椹野道流さん、同人誌♪【江南×篤臣、万次郎×千里、茨木×京橋】メス花、いばきょ、まんちーの合同番外編。それぞれみんなのお花見話し【感想】仕事に追われる中で、丁度時間が出来たそれぞれのカップルが、花見をしようと計画をして、偶然一緒になって合同で花見会をひらきます…リンクするカップルが、集合するお話は楽しいデス…新刊商業誌では、お花屋さん九条も出てきたし、今度は4カップル合同誌ってのもイイかも♪
読了日：04月10日 著者：椹野道流

茜色デイズ (ショコラ文庫)
倉田英慈（中学からの同級生で親友・電機メーカー）×鮎川直也（ 広告代理店社員・26歳）ここまですれ違って、じれったいお話も久しぶり？かも^m^中学の時に引っ越してきて、なかなか友達が出来なかった直也に、声をかけてくれた英慈…その後、友情を育み、お互いにそれ以上の想いを感じながらも、胸に秘め苦しみ、親友関係を続け、その後社会人になって数年…ホント！遠回りした二人でした～上司・都村さんがイイ人でヨカッタよ～スピンが読んでみたい！侑クン（大学の友人）もイイ子だったしで、脇キャラも楽しめた♪
読了日：04月11日 著者：夏乃 穂足

ワンダーフォーゲル
【内容】一穂ミチさん、同人誌♪「off you go」番外編の同人誌！【感想】短編集でした…色々と気になったり、分かったようで分かっていなかったことが、細かく書かれていて、納得した1冊でした…メインキャラの女性陣は優しくて強い！その後の二人は甘いんだけど、相変わらず^m^
読了日：04月11日 著者：一穂 ミチ

龍の衝撃、Dr．の分裂 (講談社X文庫―ホワイトハート)
【借り本】う～ん！前作を読んだ時、お話の雰囲気が変わりそうかな？って思ったんだけど、考え過ぎだったかな？今回は何か起こりそう！って思い、読み始めたけどダラダラのんびりの雰囲気でした…気になったのは、氷川センセーの病院に、潜り込んでいた木蓮！変装？化ける？のが上手い木蓮を、見抜く力がセンセーにはあるようですね…今後、どう絡んでくるのかな？他には、おバカでお花キャラの千鳥千晶親子の登場ですが、ただ今回限りってだけではないと思うけど『Ｄｒ．の分裂』って？これはホント分裂だわぁ～笑っちゃったけど一安心！
読了日：04月11日 著者：樹生 かなめ

Newtype (ニュータイプ) 2012年 05月号 [雑誌]
アニメの新番組が始まったのをチェックする為に、あと最終回を終えたアニメの対談、キャストの感想等、それに映画情報等を知りたくてゲット！
読了日：04月12日 著者：

花の破片（かけら９） (ラヴァーズ文庫)
【借り本】ジェイク（目の不自由なクオーター・25歳）×田崎怜（新宿東署刑事課長・33歳）『新宿退屈男』に登場した田崎編♪本編では田崎が悪者的な雰囲気だったし、どうも煮え切らず善悪が分からなかったけれど…なるほど、こんな事情があったのね…本編の新刊まで先に読んで、登場人物の中で田崎が一番苦手だったけど、今回読んで、このお話が一番面白く、田崎の見方が変わっちゃった！ホント分かりにくい奴だ～突っ込みどころは満載で、今後の二人が気になるけれど、水戸黄門的に完結したのでスッキリ！真紀に会わせてあげたいなぁ…
読了日：04月12日 著者：愁堂 れな

字数制限にて、半分デス