シャレード文庫新刊2冊です
| ★【あらすじ】俺を誘惑してみろ――五十嵐大吾の演技に打たれて俳優の道を志した中山陸斗は、彼が監督を務める映画の主役に抜擢される。五十嵐から個人指導を受けることになった陸斗は、官能的な演技に当てられながらも必死で役作りに励み、次第に彼をもっと知りたいと思うように。しかし撮影が始まると、現場は事故続きで二人の距離も開くばかり。
【感想】五十嵐大悟(元人気俳優、現映画監督)×中山陸斗(新人俳優・22歳)
軽く読みやすい作品で、サラッと読めちゃうけど、私的に大好物の業界モノ・年の差モノで楽しめました!演技練習の為に「誘惑してみろ」と、五十嵐監督に言われ、あの手この手で頑張る陸斗ですが… 先が見えるお決まりストーリー、チョッと事件的なスパイスがあり、それがかえって二人にとって、想いが通じ合うイイきっかけになる展開~陸斗の明るく気が強い性格と、五十嵐の大人な雰囲気のお色気に、楽しめた1冊でした(^^)★ |
| ★【あらすじ】とある出来事がきっかけで母親と折り合いが悪くなり、両親と離れ祖父と暮らす譲は、いつも訪れる神社の水汲み場で三条と出会った。離婚を期に転職、次の仕事が始まるまでの間、譲の住む村へ旅行に来ていると言う三条。元来人見知りな譲だが、大人で都会的な雰囲気に反して三条の笑顔は柔らかく、滞在中のガイドを申し出る。
【あらすじ】三条博幸(旅行中の会社員・30歳)×坂上譲(祖父と二人暮らし・19歳)
『青空の下で抱きしめたい』後輩にフラれた三条さんの5年後のお話!神江さんの静かな流れるような綺麗な文章が好きデス… ワケあって旅行中だった三条が、旅先で譲と出逢い、二人が距離を縮めていく過程に、お互いの重く抱えているモノをうまく絡めて描かれていました…想いが通じ合うまでの過程はサラッと、二人で支え合い乗り越えていく過程が丁寧に描かれていて、涙しました★ |
シャレードの読んだ新刊2冊もヨカッタデスが、キャラ文庫のこれがヨカッタ
キャラ文庫・水原とほるさんの新刊も楽しめるらしいです
これはまだ未読なので、どっち読もうか
夜光さんは、薔薇シリーズも最終巻が今日届くので大変
ふみのつぶやき
週末楽しくお過ごしくださいね