わたしのBL日記
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朝丘戻さんの『2012年7月発売文庫【出版社ペーパー付★】春へ』読みました イラスト『小椋ムク』 【あらすじ】もっと優しい人に恋すればよかった…でも優しい人は貴方じゃない。 俺は手紙を届けにいく。父さんがむかし渡すことのできなかった、大切な人への手紙を――…。 高校3年生の小嶋十希は父を亡くし、工藤旭のもとを訪れた。彼はかつて父が恋をした相手であり、十希にとって道標となる絵を描いた、憧れの画家でもあった。しかし、旭は十希が息子だと知ると「帰れ」と拒絶してきて……。 雪の降るころ、一通の手紙から始まる恋のはなし。
わぁぁぁ~い!大好きな朝丘さんの新刊 小椋ムクさんのイラストがピッタリで、スゴク優しく、それでいてとっても切ないお話しでした… 工藤旭(父の高校時代の後輩・画家)×小嶋十希(高3) ワケあって十希は、亡き父が恋をした相手であり、憧れの画家・旭に会いに行くところからお話が始まります… 旭が描く絵の風景と、二人の複雑な気持や想い、それに葛藤が相まって表現され、引き込まれまてしまいました…それに優しく綺麗すぎる二人の想いに、涙が自然に流れてくるお話でもありました… 最後の最後まで、十希の想いに、なかなか向き合ってくれなかった、めんどくさい奴、旭でしたが、距離を置いてみて、やっと答えが出たようです… 特典SSペーパーに、旭の、十希に対する想いが切々と綴られていて、ペーパーを読んで大満足の私(このペーパー1枚価値がある)
細かい仕掛けまであって感心させられました
ふみのつぶやき 蒸せますね…天候も悪くて、皆さん体調を崩されていませんか? 3連休、楽しんでくださいね
佐々木 禎子さんのシャレード文庫新刊『月… 2013年06月10日 コメント(4)
☆かわい有美子さんのルチル文庫『光の雨 ―… 2013年05月24日 コメント(8)
☆犬飼ののさんの『ブライト・プリズン 学… 2013年05月20日 コメント(4)
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