わたしのBL日記

志水ゆきさんの新刊です

『是』の後で、どんなお話しなんだろうかとずっと楽しみにしていたコミックです…1，2巻同時発売、和紙っぽい手ざわりの表紙と、2巻は小冊子付きで、流石に人気作家様ですね
田舎を舞台にした3カップルの恋のお話で、はじまりでもあったからか？お話しは3カプ同時進行で進められていました…流石に上手いなぁ～引き込まれて一気読み！笑いあり涙あり、展開する3カプのお話をうまく絡ませながら、謎を残しながらの気になる展開デス…


1巻目
一見（医者）×糸川（仕事で田舎に越してきたワケアリ青年）のお話がメイン

2巻目
曜明（組長の異母弟）×火弦（親に売られ助けられた少年）
大輝（陶芸家）×沢斗（元バンドボーカルの町内会長）
1巻目でメインだった二人が、無事に恋人同士になれたので、2巻目では出番が少ないぶん、甘いお楽しみ話は初回限定の小冊子

2巻の本編では、ワケアリで重く切ない2カップルのお話がメインでした…前半は、曜明に助けられた火弦は、ずっと火弦を慕うものの受け入れられず…

後半は、代々の家の繋がりがあるようで、その縁で知りあった大輝×沢斗の出逢い編です…