わたしのBL日記

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  きたざわ尋子さんの『言葉なんていらない』

  『言葉なんていらない』　　イラスト『笹生コーイチ』きたざわさんといえば、一回り以上年がはなれたセレブ攻め×可愛・綺麗な美少年受け、と言うのが結構定番で（勝手に決めるな～と言われそう）今回もそうですが（同級生カップル）、前回『手に負えない激情』も珍しく(ちょっぴり鬼畜あり）の年下攻めでした・・・・・〔あらすじ〕大学生の風見は、美人で頭がいいが、少し変わり者の同級生の志束と友人として付き合っていた。風見としては、不思議な行動を繰り返す志束に関わりたくなかったけれど、一人でほうって置けなくて世話をするようたのまれ、行動を共にするようになる・・・・・樹木医を目指す志束に友情とは違う気持ちが芽生えてしまった風見・・・・・そんなある日２人はある事件にまき込まれる！！　　今回もきたざわさんにしては同級生カップル！！最近は【お世話攻め】が流行っているんだろうか・・・・・な～んかつい最近も結構よく似たカップルが・・・・・さてさて！！それは置いておいて・・・・・　私は年の差カップルが好きなんですが、とにかくきたざわさんの作品は読んでいてどきどき・ハラハラ・ジリジリと（よくわかりませんが）攻めが受けを精神的に追いつめていくところが好きなんです・・・・・刺激的ですよ！！　『言葉なんていらない』はそんなハラハラ・ジリジリ感はあまりありませんでしたが(事件にまきこまれるハラハラ感が少しありましたが・・・・・）でも２人が、知り合ってお互いを理解し合い、お互いを想い合う・・・・・ゆっくりと一歩一歩、歩みあい、ちょっぴり幸せ気分になれる・・・・・そんなお話でした後編の『言葉にならない』は・・・・・２人のその後の甘～い軽井沢旅行編です！！　とにかく！！とにかく！！きたざわさんの濃密なシーンは凄く綺麗です、洗練された綺麗なストーリーを楽しんでくださ～い

  2007年01月10日

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  キラの白服が～！！

  『★初回限定版！機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション完結編 自由の代償』　１ヶ月前からアニメ雑誌を読んで楽しみにしていた種デスのスペシャル編！！と言うのもキラの白服姿が見れる！！との事・・・・・延々２時間まだかまだかと待ち続け何！！何じゃ～これだけ！！最後のエンディング、アスランのナレーション・・・・・・ありましたよ！！やっと！！ラクスがキラが・・・・・もうチョッと長～いシーン期待したが・・・・・でも、劇場版を期待してよし！！としよう

  2007年01月09日

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  『プリンス・プリンセス』のDVD見ましたよ！！

  　ＴＶでは見れなかったのでＤＶＤでやっと見るこちが出来ました『プリンセス・プリンセス 第1巻(DVD) ◆20%OFF！』　ＢＬが苦手な人も、ＢＬが大好きな人も、楽しめると思います。とにかく面白い!！絵が綺麗！！声優さんが豪華！！キャラクターデザインを中嶋敦子さんがされているから、とにかく綺麗です。ＤＶＤ VOL.1には２話収録されていてほぼ漫画と同じ内容です　　　　　　　　　　　　　キャスト　　　　　　　　　　河野　亨　　＊福山潤　　　　　　　　　　四方谷裕次郎＊朴瑠美　　　　　　　　　　　豊　　実琴　＊柿原徹也　　　　　　　　　　坂本秋良　　＊保志総一朗　　　　　　　　　　　有定修也　　＊新谷浩史　　　　　　　　　鳥海浩輔・寺島拓篤・野島健児　第１巻は河野君が転校して来てお姫様に就任？してお披露目会をするところまでです！！久しぶりに大笑いしながらアニメを見ました・・・・・

  2007年01月08日

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  『学園ヘヴン』のアニメ見ましたよ！！

  　TVでは見ることが出来なかったのでDVDでやっと見ることが出来ました！！『新譜☆【DVD】●学園ヘヴン　Vol．6【初回限定版】●』　『★10%OFF★一括予約定価33,600円がコミコミスタジオ一括予約特価30,240円【全巻特典付一括購入...』　ドラマCDもほとんど聴いているのでTVは誰とのカップリングかな？と思っていたんですが・・・・・やっぱり思った通り和希＆啓太でしたね！！でも、多分・・・・・TV キャラだと思うのですが（違ってたらごめんなさい）保険医役の成田剣さん！！チョッとミステリアスなところがカッコ良かったキャストが凄く豪華なんですよね～このアニメ！！っと言うよりゲーム！！ですよね始まりは・・・・・私的には和希＆啓太が１番好きなので満足ですが、私の友達は森川さんファンなのでチョッと・・・・・・でも、鬼畜な中嶋(森川）＆啓太はチョとTVには無理があるかも(ドラマCD では１番ドキドキして良かったですが)本題からズレテしまいましたが、１３話で完結です！！最初はそれぞれの豪華なキャラとの出逢いや関わりを１話１話でしめながら、和希との恋（TVですから）をあたためていくって感じで、それに和希との幼き日の馴れ初めを加えてありましたね！！アニメはさわやかな学園モノでした！！

  2007年01月06日

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  吉原理恵子さんの『攣哀感情』ドラマCD！！三木さん凄いです！！

  　やっと聴くことが出来ました・・・・・お正月をはさんでいたので、なかなか届かなくて待ちどうしかったです。さすがに吉原さんがシナリオを担当して制作に関っていたと言うだけあって小説とのギャップはなく良かったと思います！！でも私的には、第２作目の『ムービック（キャラCDコレクション）☆愛情鎖縛　二重螺旋2☆』が好きですね!! 　兄、雅紀に告白されて以来、より甘く淫らになった快楽の時間・・・・・連続暴行事件のトラウマを抱かえつつ、そんな雅紀の愛に支えられ、復学した尚人。だが同じ事件の被害者である１年生・野上が接近してきて！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャスト！！　　　　　篠宮尚人＊緑川　光　　　　　　　　　　　　　　　　　篠宮雅人＊三木眞一郎　　　　　　桜坂一志　＊遊佐浩二　　　　　篠宮裕太＊坂口大助　　　　　　　加々美蓮司＊浜田賢二　　　　　篠宮沙也加＊柚木涼果　　　　　　野上光矢　＊武内健　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　野上君役の武内健さんが、普段は優等生で、それでいて壊れそうな危ない少年役が上手かった！！と思いました・・・・・さすがに！！三木＆光(雅人＆尚人)凄い息が合ってると言かなんと言うか、ある意味通り超していますね、ドキドキしますよ本当！！盛り上がってます桜坂君役の遊佐さんは良い役してますね！！尚人の周りの友達も皆良い子ばっかりで良い雰囲気作ってると思いました・・・・・・ストーリー自体がディープなので、尚人の友人達のキャラが雰囲気を明るくしていいですね！！メリハリついて・・・・・　　ドラマの始まりは尚人（緑川）の台詞から始まり(モノローグと言うんですか～なるほど）、終わりは雅紀（三木）の台詞でしめる・・・・・最後の三木さんの尚人に囁く愛の言葉はクラクラしますね！！さすが三木さん三木さんファンにはたまらないでしょう～バックに流れるピアノ曲のもよくドラマに合ってます！！　 　　珍しく私にとってこの作品は結構、客観的に読んだり聴いたりしてるんですが凄い作品に出会ったと思ってます！！

  2007年01月05日

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  きたざわ尋子さんの『鍵のかたち』ドラマＣＤ

   きたざわさんの作品も好きなんです・・・・・一番すきなのは！！『鍵のかたち』　　イラスト『Lee』　よく乗る電車の中で女の子だと思い実浩(当時高校生)が気になっていた建築士の雅人、偶然のきっかけで話をするようになり雅人は実浩に惹かれていきます。実浩は実浩で将来建築士になりたくて建築雑誌に載っている雅人のことを知っていたので・・・・・気持ちが通じ合い幸せな２人だったのですが・・・・・雅人の父親(世界的に有名な建築士)に反対され泣く泣く実浩が一方的に別れを告げ４年が経ち・・・・・再会して誤解や障害を乗り越え再び気持ちが通じ合うシーンは泣かされます！！『サイバーフェイズ・CDフェア秋 応募者全員サービス対象商品☆☆鍵のかたち☆』のドラマＣＤも発売されています！！　　　　　　　<キャスト>　　　　　北　実浩＊鈴村健一　　　　　有賀雅人＊小西克幸　　　　　竹中一博＊堀内賢雄　実浩役の鈴村さんが、一途に４年間想い続ける健気な美少年の役を上手く演じていると思います・・・・・最初２人が出逢い恋に落ちるまではゆったりと・・・・・雅人の父親に付き合っている事が知られ、実浩に雅人と別れるように説得されるシーンには辛いものがあります。そのことで（実浩が一方的に）２人は別れ、雅人は海外に実浩は大学受験にそれぞれの道を進んで行ったようにみえましたが・・・・・・　４年後・・・・・父親が重病で雅人が帰国し、あるきっかけで再会して、その後がかえって辛かった・・・・・お互いの気持ちに誤解が残ったままで、それでいて好きで好きでたまらなく離れることが出来なくて・・・・・誤解が解け再び気持ちが通じ合うシーンには泣かされますね！！静かなゆったりとしたお話に仕上がっていると思います・・・・・　私的には、ノベルの『鍵のかたち』に入っている書き下ろしの「あいかぎ」のお話がいいですね～２人の甘～いシーンはドラマＣＤではドラマの雰囲気を潰さないためか、しっとりとながしているように思います！！かえってノベルの方が濃く描かれているかな？　　　　　　ノベルには続編が出版されていて・・・・・私的には『鍵のありか』が好きですね！！その後の２人が書かれています！！『あらすじ〕大学を卒業して小さいながらも設計事務所に勤める実浩は、憧れの人と再び恋人同士になり同棲生活をに幸せを感じていた・・・・・でも、いつまでも対等に扱ってくれない雅人に対し、素直になれない・・・・・一方、かつて２人を別れさせようとした雅人の父の部下である竹中が実浩に好意を抱いていることがわかり・・・・・　竹中さん！！ですがこの人が次の作品の『サイバーフェイズCD☆週末の部屋で☆』に続くんですよね！！　色々とトラブルに巻き込まれ、その度２人の愛の深さ？絆？を見せつけられますが・・・・・・後編の「幸福のかたち」では、以前別れた２人を再び会わせてくれた幼なじみの結婚や、雅人と実浩の２人で造った新しい家への引越し・・・・・幸せいっぱいです　　いつも思うのですが！！崎谷さんの作品は官能的なんですよね～きたざわさんは？・・・・・刺激的な作品が多いのですが・・・・・

  2007年01月04日

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  崎谷はるひさんの『ミルクラ』シリーズ！！ドラマＣＤ！！

  　崎谷はるひさんの『ミルククラウンのためいき』　　イラスト『高久尚子』　このシリーズ好きなんですよね！！イラストも高久さんで好きな漫画家さんなのでコミックもほとんど持ってます！！ドラマＣＤも発売されていて・・・・・　　　　　　　キャスト　　　　　雪下希　＊鈴村健一　　　　　高遠信符＊成田剣　　　　　　雪下玲二＊千葉進歩　　　　　東埜義一＊小西克幸　豪華キャストです！！特に無口で無表情の高遠役の成田剣さんがカッコイイ！！さすが何をやっても上手いです!！と話はそれますが、『無敵シリーズ』の変人役の成田さんも最高でしたね！！　　話は戻って・・・・・ドラマＣＤはキャストも豪華ですごく良かったですが・・・・・やっぱりＣＤになると制作者によってチョッと・・・・・って感じもあります！！物語の雰囲気はいいのですが内容がカットされている部分があって・・・・・１枚に１冊はそりゃ～無理ですよね！！でも・・・・・私的に攻めが受けをジリジリと追いつめていく・・・・・好きなんですよね！！　　〔あらすじ〕叔父玲二の口利きでジャズバーでバイトをしている高校生の雪下希。ある夜バーのサックスプレイヤー・高遠信符の淫らなキスシーンに遭遇してしまい、おまけにそれを見ていたのを気付かれてしまう。高遠に憧れていた希はショックを受けるが・・・・・かえってその事で高遠が希に近づいてきて・・・・・　　なかなかＢＬ小説ということだけでなく、子供が成長する過程において母親の存在も考えさせられました。主人公の希は、母親への愛憎や、同年代と上手く付き合えない自分へのコンプレックスから頑なだったのですが、高遠と出逢い翻弄され・・・・・人との関わり、愛することを知り、希はどんどん成長していきます！！学校では、クールで大人っぽく人種が違うと思われている希ですが・・・・イエイエ！！叔父の玲二は別として、高遠にだけに見せる姿の希にはドキドキさせらます！！でもこのへんの描写は小説のほうがよくでているかな～と思います！！ハイ　シリーズ２作目『ミルククラウンのゆううつ』　平成１５年の初版ですが・・・・・崎谷さんにとって初めてのシリーズものらしいです！！　ミルクラシリーズ第２弾！！希と高遠は、恋人同士になって初めての夏休み、希は楽しみにしていたのですが・・・・・追い打ちをかけるようにトラブルがあって大変ですが、希の過去がチラッと見えてきたり・・・・・高遠がどうして希に近づいてきたか・・・・・どんどん明かされていきます！！どんどん甘～くなっていく２人です！！　　シリーズ３作目『ミルククラウンのとまどい』　ミルクラシリーズ第３弾！！今回はトラブルから障害でしたね！！問題もどんどん深くなりました。２人の個々の育ってきた生い立ちなど苦い記憶を突きつけられます・・・・・お互いにその壁を共に乗り越え絆も深まり共に成長します・・・・・シリーズが進むほど障害も重くなりますが、さすが崎谷さん！！ますます甘～い２人です！！書き下ろし？かな？高遠の目から見た希｢ミルククラウンのたくらみ」も良かったです！！　　　シリーズ４作目『ミルククラウンのくちびる』　第４弾は番外編っぽいです！！前３作に比べて希や高遠の抱えていたものからチョッと離れて学校生活の希や高遠の音楽活動など書かれています！！どんどん希にメロメロになっていく高遠・・・・・成長して以前は自分を出せず保守的だったのに意思を主張するようになった希！！私的には４弾が好きですもちろん！！さらに甘～くなる２人です！！　シリーズ５作目『ビターショコラの挑発』　希の叔父・玲二と義一のお話です！！お話は良かったのですが・・・・・唯一問題は、挿絵が無い！！トラブルがあったようです・・・・・残念！！好みの問題ですが義一＆玲二派・高遠＆希派ですね！！でも・・・・人気があるんですよ義一＆玲二は！！１４年間付いたり離れたりの２人でしたがやっと結ばれます・・・・たま～に登場する高遠＆希もいいですよ！！

  2007年01月03日

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  崎谷はるひさんの『恋は乱反射する２nd　none』

  　あけまして　おめでとう　ございます！！昨年私のつたないブログを読んで下さった方有難うございました　本年も宜しくお願いします!!さて！！『崎谷はるひ』さんの『恋は乱反射する。（2nd to none〈ひけを）』読みましたか？私は崎谷さんの作品は何でも好き!!って感じですが・・・・・チョッと今回のシリーズは賛否両論ですね！！　イラストの冬乃郁也さんの絵もチョッと？個性があるみたいで・・・・・でも！！いつもの事ながら私は楽しくワクワク読ませてもらいました。　[白崎克幸は、自他共に認める節操なしの遊び人な大学生。でも彼には、姉が離婚した相手・大学助教授の淑美に気持ちを押し隠して、研究に没頭してしまうと食事すらまともにしなくなる彼の世話をやき続けていた・・・・・]　シリーズ第１弾の受けも乙女っぽかったので今回もそんな感じかな～っと思って読んでいたのですが・・・・・そのへんはさすが崎谷さん！！見かけは乙女っぽいと思っていた大学助教授の淑美さんですが結構頑固でしたたかで、遊び人と名を売っていた克幸の方が繊細で・・・・淑美に対しては笑ってしまう程のヘタレでした・・・・・無意識で克幸を振り回す淑美だから余計に始末が悪い！！　　３作品読んでみて、なるほど！！とコラボ作品になっている意味が分かりました１作目は宗佑＆澄音は、真っ黒な大人に翻弄されるお話で１６歳年上の宗佑は澄音が２歳の頃から執着し続け・・・・・今回２作目は克幸＆淑美ですが案外遊び人の克幸が、一途に淑美のことを１０年間想い続けていた・・・・・と思っていたらイエイエ！！１０年間無意識に克幸を振り回し、したたかだったのは、淑美だった・・・・・あとコミックの作品は２作品の関係する人物の明石君たちがお話をつないでいるって感じですね！！

  2007年01月02日

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  水壬楓子さんの『コルセーア』ドラマＣＤ感激します！！

  　水壬楓子さんの『コルセーア』チョッと私の苦手なファンタジーなんですが、声優さんが森川＆鈴木だったので聴いてみました・・・・・と言うのは、私の可愛い高１のＢＬ友達が森川さんの攻めのファン私は鈴木さんの受けのファンだからなんです（ちなみに私は４２歳）・・・・・でも、嬉しいことに素敵なドラマＣＤに出会いました！！感動モノ男らしい森川さんが好きな方、普段とは全然違うクールで知的な鈴木さんの受け（鈴木さんゴメンナサイ）が聴きたい方、泣きます！!　　　『コルセーア　１』　　　　イラスト『御園えりい』　海賊ファンタジーです！！本にはこの物語の世界の地図まで描かれています。　　　　　　　　　　〔あらすじ〕モアレ海を制する海賊・プレヴェーサで参謀を務める硬質な美貌のカナーレは、視力を失った蒼い瞳の奥に凄惨な過去を秘めていた。ある日、ピサール帝国から使者が訪れたことで、自分の過去に周囲を巻き込む不安が募り、カナーレは下船を決意する。しかし寄港地でふねを降りた彼は、プレヴェーサの艦隊司指令官であるアヤースに見とがめられ、連れ戻されてしまう。以来、カナーレはアヤースに夜ごと抱かれるようになり・・・・・　　　　　　　　　　キャスト　　　　　　　　カナーレ＊鈴木千尋　　　　　　　　アヤース＊森川智之　　　　　　　　ユーグ　＊鳥海浩輔　　　　　　　　レティー＊岸尾大輔　　　　　　　　アウラ　＊堀江由衣豪華キャストです！！堀江さんは初めてのＢＬだそうです！！『コルセーア　２』　このドラマＣＤは１と２で一つのお話が終了します！！　〔あらすじ〕プレヴェーサの艦隊指令官・アヤースとの関係に安らぎを覚え始めていたカナーレ。だがアウラが攫われ、その原因が自分にある事を知り、死を覚悟でアヤースとともにアウラ救出に向かう。二度と戻ることがないと思っていた自分の生まれた地へ・・・・・　一応１・２で完結します・・・・・ 　　　　　　　　　　キャスト　　　　　　　　カナーレ＊鈴木千尋　　　　　　　　アヤース＊森川智之　　　　　　　　セサーム＊三木眞一郎　　　　　　　　　ヤーニ＊子安武人　　　　　　　　　ユーグ＊鳥海浩輔　　　　　　　　　子安さんと三木さんがとっても泣かせます!!〔感想〕初めてのファンタジーモノだったのでチョッと不安でしたが・・・・・キャストが凄い面々だからいいか～と軽い気持ちで購入したんですが・・・・・『コルセーア　１』の方はファンタジーの海賊の世界観と人間関係を説明しながら、謎めいたモノを残していきます・・・・・カナーレは複雑な過去・因縁ゆえに陰謀に巻き込まれ、カナーレに興味を持ったアヤースも巻き込まれ、心を閉ざしていたカナーレはアヤースに心を開くようになりアヤースはカナーレに執着するようになります・・・・・『もし私が災いをなす人間だとはっきりしたら、・・・・・あなたの手で殺してくれますか？・・・・・』　　アウラの救出に向かいカナーレの凄惨な過去が明らかになります。その過去ゆえに誰も自分に寄せ付けない、不器用で頑な・・・・・アヤースだけがどんどん勝手に入り込んでくる。そんな時自分が殺してしまったと思っていたセサームが生きていて・・・・・セサーム役の三木さん！！凄い泣かされますね・・・・エッチな役も上手いけど、泣かす役も上手いですすべてのことが終わり死のうとしていたカナーレを『俺のために生まれてきたのだと思え。・・・・・俺に愛されるために、だ』とアヤース・・・・・感動！！

  2006年12月29日

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  砂原糖子さんの『２０４号室の恋』

  　砂原糖子さんの『２０４号室の恋』読みました！！砂原さんの作品はつい最近から読みはじめたので、まだこの本で３冊目？でしょうか！！　アパートの二重契約で９歳も年下の美大生・片野坂と同居する羽目になった柚上。几帳面な柚上は大らかで人懐っこすぎる性格にイライラして仕方がない・・・・・　砂原さんの作品は静か～な感じがするんですよね！！読んでみて思ったんですが主人公が不器用で一生懸命生きていて、寂しさに気づけば今までの自分に後悔する・・・・・じわじわ～とくるんですよね！！ストーリーも普通っぽいし、それでいてＢＬの王道も外してなくて、３冊ともあと味の良いお話でした・・・・・片野坂＆柚上に絡んでくる女の子達もとってもい良い子達でみんな幸せになって欲しいと思いましたね

  2006年12月28日

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  『しあわせにできる１１』

  『しあわせにできる（11）』ラブラブですね！！　問題児だった東郷との信頼も得て、ますます３課の尊敬の眼差しを集める本田！！プライベートでは久遠寺を訪ねてきた薮内の存在が気にかかる・・・・その久遠寺に転勤の辞令が下る・・・・・その恋人に本田が出来ることはただひとつ「好きだ」と想いを伝えること・・・・・　佳境に入ってきましたね！！と思ったら次回１２巻で完結するそうです！！本田の３課に入ってきた東郷も意外とすんなり３課になじみ、プライベートでも久遠寺と穏やかな日々・・・・・いやいやそう上手くはいかない！！久遠寺の海外転勤仕事か？愛か？もちろん分かっているとは思いますが・・・・・久遠寺の取った道は？本田個人のお話では昔、縁あった人と出逢いがあったり・・・・・　私的に、最初の頃の久遠寺と本田の駆引きめいた関係もチョッとドキドキして好きだったんですが・・・・・８巻あたりで気持ちも結ばれた２人・・・・・ほのぼのとこんな２人ものもいいですね！！容姿・頭脳・仕事とパーフェクトな２人ですが、色んな意味でしがらみや抱えてきたモノも大きく、それでも強く独りで突っ走ってきたのですが・・・・・あるきっかけで共にするようになった２人がたまにふっと見せる弱い部分、よく似たところがあるからこそ惹かれあったんでしょうね！！　本の後半の書下ろしがいつもながら大笑いです！！今回は、映の娘の深雪のお話

  2006年12月27日

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  「崎谷はるひ」さんの『恋は乱反射する』

  文庫第１弾！！恋は乱反射する。（1st love〈初恋〉）　私は結構この１６歳年の差BL王道カップルは結構好きで楽しくドキドキしながら読んだんですが・・・この本の感想は賛否両論で好きな人は好きなんですが、キャラがパターン化だとか受けの澄音がいかにも子供っぽいとか・・・・・　この本の少し前に出版されたイラスト『タカツキノボル』の方が人気があるようですね！！　　不埒なモンタージュ　　幼い頃から病弱の澄音は遠縁の弁護士・宗佑に親かわりにずっと面倒をみてもらっていた。宗佑は２人が初めて出会った、澄音が２歳の頃から訳があって引き取り、溺愛と言えるほど大事にする・・・・・でも澄音にとって宗佑との距離は近すぎて却ってままならない。　読んでいていつものパターンのすれ違い？と思ったのは私だけでしょうか？結構思ったより割とすんなり想いが通じ合う２人ですが・・・ここからが大変何を考えているのか、腹黒く、屈折しているぐらい澄音に執着して・・・・・宗佑にずっとわがまま言って甘えていると思っている澄音ですが・・・・・いえいえとんでもない！！恐るべし宗佑！！さすが弁護士！！気づいていないのは澄音だけ・・・・・コラボ作品でコミックです！！　＜タイトルがお洒落なんですよね＞恋は乱反射する。0 or 0　絵『冬乃郁也』　　　作『崎谷はるひ』文庫第2弾！！　恋は乱反射する(2nd to non)たぶん１２月２８日発売！！　イラスト『冬乃郁也』

  2006年12月25日

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  吉原理恵子さんの『二重螺旋』ドラマＣＤ

  　最近「吉原理恵子」さんの『二重螺旋』を3冊読みました！！凄く人気作品で皆さんのレビゥーも読ませてもらって面白そうなんですが・・・・・最初は本を手にするまで随分悩みました！！内容がとってもディープだったので・・・・・でも、読めばハマりますね！！なんとも言えない微妙な感覚内容は濃くて(色んな意味で)二重のタブー救いがないぐらい・・・・・でも、やはりこれは吉原さんの力量なんでしょうか？普通これだけ内容が暗く濃いと読んでいて疲れてくるもんなんですが・・・・・・3冊一気読みですよ！！文体もチョッと変わってて内容が濃いだけに詩のように流れる文章・・・・・これもねらって書かれているのでしょうか？12月にシリーズ3作目の『二重螺旋３』のドラマＣＤが発売されました！！Chara　CD　Collection「攣哀（れんあい）感情　二重螺旋3」攣哀感情　　　イラスト『円陣闇丸』　　　　　　　　　　キャスト！！　　　　　篠宮尚人＊緑川光　　　　　篠宮雅紀＊三木眞一郎　　　　　篠宮裕太＊坂口大助　　　　遊佐浩二・浜田健二・柚木涼香三木さんが上手い！！この役だけでなく攻・受　何をしても上手いですよね！！私的には友人役の「遊佐浩二」がツボ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第１弾！！『二重螺旋』　　　イラスト『円陣闇丸』　いまさら・・・・・なんですがあまりにも内容が暗そうで・・・・・読むのを躊躇っていたんですがシリーズ３巻が発売されたのがきっかけで一気読み満足！！一作目がとにかく痛かった！！兄弟で禁忌関係・・・・・　穏やかな家族、優しくて自慢の兄、口達者な美人の姉、我侭だけど可愛い弟、そんなごく普通の家庭を崩壊へ導いたのは父の不倫だった・・・・・崩れた母は父と錯覚して雅紀を抱き、弟は引きこもり、姉は家を出て、母は死、そして・・・・・兄(雅紀）と尚人の二重のタブー・・・・・今から思えば３冊一気読み正解でした！！１冊だけ読んで次の発売まで何ヶ月？いや何年？と、待ってられない「二重螺旋」Chara　CD　Collection『二重儒螺旋』のドラマＣＤは、はずれがなく良かったですよ！！小説からドラマＣＤなると制作する人によって内容や雰囲気が変わったりしますが、二重螺旋のドラマＣＤは作家本人吉原さんがシナリオを書いたと言うだけあって裏切られません！！でも・・・・・ドラマＣＤ第２弾の『愛情鎖縛』の後半のお話がつい最近発売された小説『攣哀感情』と少しかぶっています・・・・・第２弾！！『愛情鎖縛』Chara　CDコレクション「愛情鎖縛　二重螺旋2」愛情鎖縛　　　イラスト『円陣闇丸』　私的には３冊の中で第２弾の『愛情鎖縛』が好きですね！！１冊目ほどディープではなく、尚人にとっては辛くて大変な事件もあったけれど、兄(雅紀)が何よりも尚人を想い尚人の為なら・・・・・それが読み手にも凄く伝わってきてチョッと救われた気がしました・・・・・「好きだナオ」尚人もこの一言で少しは満たされたことでしょう・・・・・尚人の友人の桜坂君すきだな～私は

  2006年12月24日

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  崎谷はるひさんの『ＡＮＳＷＥＲ』

  　チョッと進歩して貼り付けなどそうそう！！絵文字も入れれるようになりました毎日苦労してます！！　でも考えてみると本とドラマCDと整理した方がいいんでしょうね・・・・・　『ＡＮＳＷＥＲ 』【あらすじ】保育士の秦野幸生は新宿で、偶然酔った真柴と出会う。真柴は秦野が、偶然にも真柴の元恋人と同じ名『ユキオ』だと知り、失恋の腹いせに強姦・・・・・その後も無理やり関係を迫り、でも秦野はそんな真柴を受け入れて・・・・・いきなり濃厚なシーンから始まるのですが、全体の比重は人間ドラマの描写に置かれています。クールで強引だと思われていた真柴、憂さ晴らしの関係の中ででも、秦野は真柴を受け入れ包み込み・・・・・一方真柴は、秦野の背負っている重い過去を知り・・・・・　　（残念ながら出版社倒産のため本を手に入れるのは難しくなっています）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャスト！！　　　　　　　秦野幸生＊鈴木千尋　　　　　　　真柴貴朗＊森川智之　　　　　　井川悠紀夫＊千葉進歩　　　　　　　鎌田部長＊野島昭生　鈴木さんのファンになってしまったのもあるんですが、森川さんの攻めも最高で・・・・・さすが崎谷はるひさん！！濃厚なシーンも、本のあとがきにも書かれているように「ある種のポルノグラフィとして成り立つ」なるほど・・・・・　イラストも「やまねあやの」さんで本当にすばらしい作品だと思います。内容はとっても濃いんですが本当に優しくて純愛です。偶然が重なり合って始まった２人が、傷つけあい悩み、自分の見たくない嫌いなモノ、辛いモノ、を見つめなくてはならない・・・・・恋をすると色んな意味で自分が変わっていく・・・・・奪うことではなく、傷つける事でもなく、ただ無償に与える事が出来るようになったとき、優しくなれたとき・・・・・愛なんでしょうね！！『ＳＵＧＧＥＳＴＩＯＮ ―ＡＮＳＷＥＲ（２）』【あらすじ】最悪のはじまりから一年。日常を取り戻し始めた秦野と真柴・・・・・でも、その裏で人生の負け組みへと転落した真柴の元恋人『井川悠紀夫』の不気味な瞳が彼らを捕らえてはじめていた・・・・・　前作が凄く人気があってリクエストに答えて第２弾が書き下ろされたようですね！！残念ながらノベルの方は出版社が倒産したため手に入れるのはチョッと大変です！！　真柴と蜜月を過ごしつつ、秦野は一抹の不安を消せず、同棲もできない・・・・・恋は楽しいだけでなく終わりがあったら、飽きられたらどうしようかと不安がつきもの・・・・・秦野は、以前亡くしたものがあまりにも大きく一歩踏み出せない！！でも、奪うだけしか出来なかった真柴が、待つこと、与えること、愛することとはそういうことなんだと成長して・・・・・ 真柴を振った元恋人の井川が暴走して事件を起こしますが、その事がかえって２人の絆が深まり静かに共に暮らしていくことでしょう・・・・・

  2006年12月23日

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  『目を閉じればいつかの海』ドラマCD

  　今日は貼り付けするのに２時間も掛ってしまった私・・・・・・トホホホ・・・・・本題に入る前に疲れてしまいました！！　さて今日は『目を閉じればいつかの海』のドラマCDです！！チョッと最初戸惑ったんです・・・鈴木千尋さんが主人公の聖司役、鈴木さんと言えば私にとって『彼氏彼女の事情』のイメージが強く不安・・・でも聴いてみてビックリ適役！！受け役ピッタリ！！でした。ドラマCDになると随分原作がカットされたりしますが、原作に忠実にドラマが繰り広げられ波の音がドラマを盛り上げ最高でした・・・・・泣きましたね！！本当に素敵なCDでした。　　　　　　　　　藤木聖司・・・・・・鈴木千尋　　　　　　嘉悦政秀・・・・・・黒田崇矢　　　　　　中河原大智・・・・・小西克幸　　　　　　宮上瀬里・・・・・・野島健児　　　　　　林田真雪・・・・・・松岡由貴第２弾『手を伸ばせばはるかな海』　大智＆瀬里のお話です前作とリンク？と言うのでよね！！登場人物が重なってます。私は嘉悦＆聖司の方が好きなんですが・・・・・でも大智＆瀬里の方が人気がありますね！！キャストはもちろん同じです！！

  2006年12月22日

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  やっぱり崎谷はるひさん・・・・

  　読んで心に残ったり感動モノ、出来たらその気持ちをお話したいな～と思いまして・・・・・BL歴はまだまだ１年と短い私ですが、BLコミックを飽きるほど読破してBL小説にただただ今ドップリはまり中！！　初めて手にした「崎谷はるひさん」の本です！！　　『目を閉じればいつかの海』　　　　　　　　　　イラスト『おおや和美』崎谷さんの、商業誌はほとんど読みましたが・・・・・・この「ブルーサウンド」しりーズ第１弾のこの本が大好きです！！【あらすじ】抗いながらも溺れていくしか出来ない・・・・・狂おしい大人の恋！湘南の海を舞台にカフェレスト「ブルーサウンド」の店長・藤木聖司は、１０年前エリートの道を約束されていた恋人・嘉悦政秀に無理やり別れを告げた・・・・・終わったはずの二人が偶然再び出会い・・・・・ 小説が苦手だった私が何気に手にしたのが「おおや和美」さんの綺麗なイラストが気になったのがきっかけですが（笑）でも読み出すと知らず知らず崎谷ワールドに引き込まれます。別れるしかなかった初恋の恋人、１０年後失った恋の想い出が薄れていくのを静かに過ごしていた聖司、まさか自分の店長を勤める店で再会するなんて・・・・・再び出会ってしまえば二度と離れることができない。でも嘉悦の薬指に光るリングが・・・・・読めば読むほどに追いつめられます。１０年前「嘉悦さんのために・・・」と自分を犠牲に別れたけれど結局、自分が傷付くのが怖くて逃げてしまったこと。又同じことの繰り返し？と思いますが最後には誤解おち？でした・・・・・・お話も深いのですが、再会後も忍びあう２人の逢瀬の描写が濃くさすが！！官能的なシーンも魅力の一つでしょうか？まわりのキャラクターも個性的で魅力的です！！脇カップルとしてシリーズが４作品。波の音が聞こえるような・・・・・そんな作品です。『手をのばせばかすかな海』　　大智＆瀬里『耳をすませばかすかな海』　　　和樹＆笙惟『振り返ればかなたの海』　　　　山下＆一葡

  2006年12月20日

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  うえだ真由さんの作品を読みました!!

  　『八年目の約束』を読んで感動しました！！いまどきこんな設定の『田舎』『幼馴染』も少なく、あとがきでも書かれているように、小さな世界の中で仲良く過ごして同じ価値観と想い出を共有し、進路を分かって大人になっても、再会すれば揺るぎないその根幹の部分惹かれあう・・・・・本当にそのとおりだと思います。　主人公の千波には忘れられない人がいて、それは親友の晴一・・・告白され一度だけ身体を重ねた高３の夏。幸せだったその日に起きたある事件をきっかけに千波は約束を破ってしまう・・・晴一との連絡が途絶えて８年、ずっと千波は晴一を想い続けて再会して・・・・・・田舎・旧家の色々なしがらみからやっと晴一と共にやり直すため飛び出そうとする千波！！感動しますよ・・・　うえださんの作品はひとりの人をずっと想い続けるもの、再会ものいいですよ

  2006年12月18日

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