テーマ:子供の習い事(2490)
カテゴリ:幼児教育&育児ネタ
朝日新聞のI-modeニュースネタです。
『導入から2年すぎた学校週5日制に対して 批判的な保護者が増えており、その理由として 最も多く挙ったのは「学力が低下した」だった』 そうな。 たった導入2年の「週5日制」が 学力低下の理由にするのもどうかな~ とは 思うんだけれど この文章から考えられるのは 「学力を上げるのは 学校=先生の役目でしょ!」って思ってる保護者が多いってことだよね。 確かに、学校で教えられる勉強が完璧にできれば それなりの学校へ進学して それなりの会社へ就職することができそうな気もするけれど そんなに学力を上げてどうするんだろう? 子供の頃の経験・訓練(ちょっと厳しい言い方かな?)・練習が将来に役立つ。 例えば、現在70才以上の職人さんで「名人」と言われる人たちは 10才前後の頃からその道へ入った人も多い。 でも、これからは早くても15才、いや大学への進学率が増えたんだから 職人さんでも22才スタートって人も多いはず。こんな状態ではもう「名人」は生まれないよ と聞いたことがある。 脳の柔らかな時に、心の素直な時に、いろんな修行、ん~修行って厳しい物じゃなくて繰り返し練習が何事も大切なんじゃない? スキーだってそうじゃない、子供の方が上達が早いのは、単に体が柔らかいだけじゃなく 素直な柔軟な心で練習するからでしょ? 教科書をまるで漫画のように おちゃらけた物に変えて 緊張感が 無くなっている学校での学力アップは望めないと思います。 いくら「週6日制」に戻ってもね。 子供が「知りたい、探求したい」って素直に思える教育システムにならないかな~ 小学校はそれで十分でしょ? そろそろさぁ、子供に「媚び」を売るのを辞めようよ。 文字ばかりの教科書は 読んでもらえないから 挿絵たっぷりまるで漫画の教科書ですか? 学校給食にしてもそう、「和食にすると子供が食べ残すから 子供が食べてもらえるように」って 考えたメニューが チョコチップパンやハンバーガーですか? 文部科学省ってさぁ、実は幼児教育産業と癒着してる? このダラダラ中途半端な教育システムが続く限り 幼児教育産業は発展し続けると思うよ。 今日は小難しいネタだな~ 天気が中途半端な曇りだからかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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