椿山課長の七日間(浅田次郎)
ここのところ、ダンナさんの入院やらで忙しく本を読み進めることが出来ないでいました今日からGWですし、何処へ行く予定もないので少し本が読めるかな浅田次郎氏の作品は面白くて先が読みたいと思いつつも夜は疲れてダウンして、じれったい思いをしてましたがやっと読み終わりました(^-^)突然死してしまった椿山課長が美女の肉体を借りて現世に戻るお話です一緒に現世に思いを残したヤクザの親分と10歳の男の子も戻るのですが3人を取り巻く人間模様が様々で面白かったし泣けました現世に戻ると自分の知らない秘密がいっぱい知らないまま、あの世に行ってもある意味幸せだったかもしれませんがすべてを許せる家族愛に涙してしまいました映画やドラマも作成された作品だったようで本を読み終わった後、YouTubeで船越英一郎さんと石原さとみちゃんの出演していた作品をみましたこちらもなかなか面白かったのですがやはり原作のほうがブラックユーモアやちょっとしたひねりがあって面白いです