海外からの帰国3
2週間の監禁期間を終えて無事に弟が帰宅しました成田空港でどんなふうだったのか、書き残しておこうと思います予定より早く飛行機は到着しました午後は到着の便が多く検査に待たされることが航空会社のスタッフさん達もわかっていたようでともかく少しでも早く到着したいという思いだったようです到着して、すぐに飛行機から降りられるわけではなく機内で待機トランジットのお客さんがまず降りてあとは10人ずつ検査場に20~30人ほどが入るよう密にならないような配慮だったようです鼻に綿棒を入れられてPCR検査検査に何時間も待たされるということはなかったようですその後は自宅or自分で用意した宿泊施設に移動する人政府の用意した施設に移動する人に分けられてうちの弟の場合は政府の用意したセントレア空港のホテルまで行くことになりました移動の飛行機60人ほどが間隔をあけて(ほぼガラガラ状態)着席弟のあとに検査を受けた人たちは成田のホテルに泊まれたようですが翌日の朝には検査結果が出て陰性に(検査結果がでるのも、ずいぶん早くなったようです)また飛行機に乗って成田に移動です移動の飛行機にもCAさん達は通常通りの搭乗防護服をきた検査官が行きかう中、いつもの制服にマスク姿でいつものと変わらないサービス、心配りに感心したそうです成田に戻ったあとは自宅に戻ってもよかったようですが自宅には年老いた母が、私のダンナさんも大病をしているので会社が用意してくれたホテルに2週間の滞在を希望してくれましたホテルには他の企業の海外帰国者もいたようです部屋からは出ないことが原則なので食事はドアの外に届けてくれたようです毎日違うメニューが提供され、食事は満足できるものだったようですメールとTV会議で仕事はしていたようですが現地の生産ラインも止まっているので通常業務とは程遠いもののようです10日後には同じ駐在地から帰国したメンバーが同じホテルにチェックインほぼ駐在員は帰国したようですが逆に4月は転勤時期でもあり赴任していった管理職の方がいたようですなんとも複雑ですねぇ2週間が過ぎ、具合が悪くなることもなく晴れて自宅に帰ってきました帰宅途中に外出自粛の緊急事態中でもあるので引きこもりのための漫画本や本を買うために本屋さん寄り道やっとシャバ戻ってきて一番先にすることはそれね