今日はフミナオがいつもお世話になっているショップの
開店10周年記念イベントの「ペットコミュニケーション」に参加した。

わんこ友達に参加する旨を話しても
「ふ～ん」という感じで、話している自分が
何かに洗脳されているんじゃないか？という気分になり、
そう思われてもちょっと恥ずかしいと思ったり、
自分でも半信半疑で、参加するのを迷ったりもしたけど、
終わって、言えることは。。。

参加して本当に良かった！


記憶が残っているうちに、
今日話してもらったことを書き留めておくことにした。

（＊わんことお話しができる人を「先生」と呼ぶ）

ペットコミュニケーションが始まる前に、
先生がまずはフミヤに触れ「大人ですね」と言い、
次にナオユキに触れ「この子は怖がりですね」と言った。

そして、フミヤとナオユキそれぞれを見てもらう。

＜フミヤについて＞
痛いところはない？
　…　足や手など関節が少し痛い。

先生：長いお散歩のイメージが見えて、それが大変そう

（ナオユキと３人で行く時にフミヤが疲れるといけないと思い
途中で抱っこかばんに入れてお散歩しているのだが、）
抱っこかばんに入るのは嫌じゃない？
　…　楽だけど、赤ちゃんみたいで恥ずかしい。

ナオユキと３人で行くお散歩でも良い？
　…　以前みたいに、行きたい所へ行きたい。

（ナオユキがいるとどうしてもナオユキが行きたい方へ行くことになるし、
最近は、フミオンマが忙しくて、さっさとお散歩を済ませたくて、
以前のようにゆっくりお散歩に行けてないため。。。反省）

何が一番したい？
　…　ゆっくりしたい。時間が早い。

先生：あまり眠れていないようです

　…　居場所がない。

（実はフミオンマ、最近新しい家に引っ越したためか？）

先生：夜もあまり眠れていないようです
　　　うろうろしていませんか？

フミオンマ：私が熟睡しているからわかりません

先生：眠れなくてうろうろしているそうです

どこか痛い？
先生：もう一度、見てみます
　…　首　（軽度のヘルニアがある場所）
　　　腰　（同上）
　　　胃の下　（不明）

ゆっくり家で休みたい？　一緒にお出かけしたい？
　…　お留守番は嫌。


～ここからはフミオンマがフミヤに一番聞きたかったこと！～


私と出会う前、飼い主さんはいたの？
　…　いない

先生：繁殖場のような場所で生まれた子で、
　　　あまり手をかけられず育ったみたい
　　　その場所から売られる場所へ移動する時に何らかのトラブルがあって
　　　みんなとはぐれてしまった
　　　そして、道を歩いていたイメージが浮かんでいます

　…　あの時は最悪だった。

私の家に来る前に一緒に住んでいた人と
気が合っているようだったけど、彼の所にいたかった？
　…　あの時は自分には選択権がなかったけど、今は幸せ。
　　　僕は男だから、僕がオンマを守る。

私は感情的になりやすく、
フミヤに当たったりすることがあるけど、それでも幸せ？
　…　オンマには本当に感謝している。

先生：フミヤくんはママのことをオンマと言ってます

感情的になるオンマを許してくれる？
　…　それで、外で頑張れるんでしょ。
　　　僕はそれが嬉しい。

　…　僕は２回捨てられそうになった

先生：仲間とはぐれて最悪だった時を思い出して、
　　　それがトラウマになっているようです。

（？？？
１回目はフミヤを日本に連れてきて、
フミオンマが一人でソウルへ行った時で
２回目は式を挙げるため、ハワイへ行くことになり
母親の知り合いに預けた時か？）

オンマは絶対にフミヤを捨てないから、ずっと一緒だよ！

オンマがフミヤのことを頼りすぎているのを負担に思っていない？
　…　僕の飼い主はオンマ。


好きな食べ物は何？
　…　ご飯に入っている細くて赤いもの（肉か？）
　　　さつまいもとバナナの少し固くて甘いもの（おやつ）
　　　小さくて四角いクッキー（ジャコクッキー）

最後にオンマに言いたいことは？
　…　オンマには本当に感謝している。


～感想～
フミヤは本当に私のことを理解してくれていて、
私の精神的な支えになっていることをわかっていた。
私がイライラしていても、それも受け止めてくれ、
先生が最初に「大人」と言っていた意味が最後にわかった。

フミヤは誰にでも慣れて環境の変化にも順応しやすいと思っていたが、
過去のトラウマでフミオンマが長く家を空けると
不安になるということがわかった。

今の手作りフードにも満足しているみたい。

でも、お散歩の方法をもう少し考えなければ！
忙しさを言い訳にせず、
もっとフミヤとの時間を大切にしなければと再確認した。

フミヤは私に感謝していると言ってくれたけど、
私の方がフミヤに感謝だよ。
私の方がどれだけフミヤに支えられているか。。。

色々なことを面倒くさがらず、もっともっと
フミヤと一緒にいられる時間を大切にしなければいけないと
心から強く感じた。